冬のランニングはどんな服装がいいの？防寒アイテムを全部書いてみた

はい。ランニングするなら冬が好き！なチェルキーです。寒い冬にランニングをするなら、どんな服装をすればいいのか？悩みますよね。

私チェルキーは、中学、高校と陸上部で、大人になった今でも、たまに走ったりしています。

陸上部時代は、冬の季節、どんな服装をすればいいのか？試行錯誤したものですw

寒くない格好で走りたいけど、着込みすぎると走っていて暑くなり、脱ぎたくなる…


が、しかし、走っているから、脱いでも『持って』走らないといけないので脱げない…

冬のランニングで、ちょうどいい服装とはどんな格好なのでしょうか？


私が6年以上の試行錯誤の末行き着いた…個人差、地域別関係なくこの考えでコーディネートするといい！

という基準があるので、そちらをご紹介しましょう。

そのあと、具体的に、あなたにとってベストな防寒対策された、冬のランニングに最適な服装を選ぶことができます。

ランニングの防寒対策を全部書きまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

冬のランニングはどんな服装がいいの？

冬にランニングする最適な服装は、

走って暖かくなった時に、ちょうどいい服装をすることです。

で、走り始めはちょっと、肌寒いくらいがベスト。


走り始めで『全く寒くない』なら、着込みすぎ。確実に走っている途中で脱ぎたくなるでしょう。



ただ、陸上競技場であったり、公園のような同じ場所をぐるぐる回るコースでランニングをする場合は、暑くなったらパパッと脱いで、すぐランニングを再開すればいいので最初から『寒くない』格好で走ることは可能は可能です。

ただそれだと少し面倒に感じたり…荷物を置いておくことが不安ということもあるでしょうから、やはり、走り始めてから、走り終えるまで服装は変えずにただ走るだけの方が楽だと思うんですよ。


走り始めに、少し肌寒いくらいの服装をして、走り始めて暖かくなった時、ちょうどいい具合の服装をしていれば、冬は夏より快適なランニング季節と言えそうです。



で、何を着たらいいのか？は感覚にも個人差、地域差がある話。

考えられる防寒対策を全部書きまとめたので、自分が走り始めに『少し肌寒い』服装となるよう足していきましょう。

冬のランニング、服装による防寒対策『全部』

あなたにとって、必要な服装はどれとどれでしょうか？

上から順番に、必須レベルが高い順に並べています。

• ウィンドブレーカー（セットアップ）


（画像をクリックするとamazonの商品紹介ページに飛びます）

冬のランニングには、欠かせない必須アイテム。

走るときに、『寒い』『痛い』と感じる原因は、何より冷たい風を切って走るから。

その風に当たっても寒くないように、ウィンドブレーカーはとても有効です。



• ジャージ上下


ジャージ上下もあると重宝します。

ウィンドブレーカーだけでは、まだまだ寒い方にとってもそうですが、冬の始まりや、冬の終わりだとウィンドブレーカーがいらない場合もあります。

ランニングするならジャージ上下は持っておくべきアイテム。



• 半袖・長袖


綿素材にすると汗を吸って、体が冷えるので、インナーとして、ポリエステル性の半袖、長袖を用意しましょう。

私はインナーはユニクロで十分だと思ってます。写真のコレは500円でした。冬のランニングの服装として、ユニクロはインナーやちょっとした小物は探せば見つかるかも？買いに行くときはユニクロも見てみましょう。




• ニット・イヤーウォーマー


走っていて痛くなりやすい耳を守るには、ニットか、イヤーウォーマーは重宝します。

頭も寒くなると痛くなるので、私はイヤーウォーマーよりニット帽派ですね。




• 防寒ソックス＋レッグウォーマー


ランニングシューズは通気性がいいため、防寒性は低いです。となると、足の防寒はソックスにかかっています。

ただ、ソックスだけではどうしても寒い、特に足のスネのあたりも寒いと痛くなってくるので、レッグウォーマーがオススメです。

実は、私はこれがないと真冬は走れません。



防寒ソックスが苦手な場合、普通のソックスにこのアイテムをつけるだけで快適度が違いますよw




• ランニング用グローブ


手が冷たいと走る気が失せます。

高校の時は、軍手２枚重ねていましたが、それだと結構冷たいですw



• ネックウォーマー



首元を冷やさないだけで、随分違います。

何気にオススメなアイテム。



• 腹巻



お腹が弱い方や、かなりの冷え性の方は腹巻をしましょう。これをつける、つけないで全く違います。

口コミでも…



暖かくて良かったです。当方、冬場のマラソン練習でおなかが霜焼けするほど冷えてしまうので、この商品を購入しました。
素材の感じはスキューバのウェットスーツみたいな素材だと思いました。暖かいのも納得です。
引用：amazon


など大好評のようです。





• アイウェア



ニット帽、ネックウォーマーとつけて、それでも寒い方はアイウェアもつけましょう。

走りやすくするためのものですが、防寒としてつけるのもありです。

以上、考えられる防寒対策としての服装です。



次に、冒頭、走り出してから暖かくなった時、ちょうどいい服装でランニングをするのが良く、走り始めは『少し肌寒い』程度が良い…と冒頭で解説をしました。

とはいえ、どうしても『少し肌寒い』のが嫌で、最初から暖かい服装でランニングに出たい方もいるでしょう。

そんな方のために、ランニング中の温度調節をする方法もご紹介します。

ランニング中に温度調節をする方法

すぐ思いつく方法として、最初から暖かい服装でランニングをし、暑くなったら上着を脱いで直接腰に巻く方法もあります。しかし、走っていると解けてきて落ちるなど、どうしても邪魔になってしまうんですよね。

私は実際、巻いて走ったことありますが、大抵ほどけて落ちて、踏んづけて汚したり、巻いたところが暑かったりしていい手とは言えません。


どうしてもランニング中に温度調節をしたい方は、ウエストポーチを巻いておくと便利です。



薄いウィンドブレーカーを用意しておき、下にジャージを着て走ります。暑くなったら薄いウィンドブレーカーはポーチに収納しましょう。ホッカイロを入れておくのも手です。



薄いウィンドブレーカーによる温度調節で間に合わない場合は、

• 自宅内でウォーミングアップする


• 荷物を置ける場所をスタート地点にする

この２つの方法で対応できます。

自宅内でウォーミングアップする

5分程度でOKです。腿上げ、腕立て、腹筋をスピード良くこなしてみてください。自宅の中でできるエクササイズをするだけで、体は温まります。

その状態で外に出れば、いきなり外に出るよりは寒くないですよ^^

荷物を置ける場所をスタート地点にする

また、自宅や車、自転車など荷物を置ける場所をスタート地点として、一旦スタート地点に戻ってきて、上着を脱ぐという方法もありです。

こうすれば最初はウィンドブレーカーを着てアップして、体が温まったらスタート地点に戻り着替えて、ジャージ上下でランニングをすることができます。





次に、実際、どれを買えばいいのか？ということも、快適なランニングを行う上で知っておきたいことですよね。

解説していきましょう。

どれを買えばいいの？

基本的には、ランニングするときに快適で、楽しくなるようなものを選ぶことです。

それを踏まえ、選び方は、３つの要素をみて選びましょう。

1. 価格


2. 機能性


3. デザイン

価格

価格は予算次第ではありますが、価格で決めるよりも、機能性やデザイン性を重視して購入することをオススメします。

なぜかというと、値段重視で買うと、結果、機能性が低く、走るとき寒かったり、

走っていてダサいと感じる格好で走ると、すれ違う他のランナーのかっこいい格好を見るたび、後悔や劣等感を感じてしまうからです。（これは私の体験談でもありますw）

そうなるとランニングすることが楽しめませんので、続きません。

機能性

機能性としては、

• 重くなく、軽いか？


• 通気性はどうか？


• ポケットはあるか？

暖かいものにすべき！と素材が厚いものを選べば、確かに防寒性は高くなりますが、走っていて重い…なんてことも。

安物であれば、素材が厚い場合、通気性が悪いかもしれません。または、走っていて『めちゃくちゃ暑い！』となってしまう可能性があります。

ポケットがないウェアもありますが、正直ポケットは欲しいところ。

実際、私はポケットがないウェアを買ってしまったことがあります。

別にいらないだろうと思ったわけですが、いざランニングしようとした初日から少し後悔しました。

デザイン性

デザインも重要です。走っていて、かっこいい！おしゃれ！と思える格好をすることで、モチベーション維持にも繋がります。

逆にデザインを気にせず、そこそこのもので買うと、『なんか気が乗らない』なんてことにもなりがち。

自分のお気に入りのデザインのものを探しましょう。

どこで買えばいいの？

そして、以上のことを考えると、購入する前に、一度は実際にお店に行くことをオススメします。

ネットで買ってしまいたいという人もいるでしょうが、まず実際にお店に足を運び、３つの要素に着目して、試着する。その上で、そのまま購入してもいいですし、どんなものなのか？がわかるので家に帰ってネットで購入してもいいわけです。

ネットで買う方が安いのは確かですが、買って後悔はしたくありませんよね…次のお休みの日にでも見に行ってみましょう。





冬のランニングは、外が寒すぎて億劫になることもあるでしょう、服装を考えることすら面倒に感じてしまう日も当然あるでしょう。

そんな時は、冬のランニングの服装を何も考えなくてもいい有酸素運動があります。

自宅内で有酸素運動する方法も検討

それはズバリ踏み台昇降です。


幼児の踏み台を使うのがおすすめ！これは５００円。



寒くて出たくない！という日や、そもそも着替えるのが面倒！という人にはうってつけです。ただ消費カロリーは外でランニングする方が断然多いので、気分転換に行う程度がいいですね。

---

冬のランニングの服装は、その日の気温や体調によっても体感は変わります。そのため、調整できることが重要です。

今日は、インナーにウィンドブレーカー。今日はインナーにジャージ上下。

今日は寒すぎるし、のんびりゆっくりランニングしたいから、インナーにジャージ上下に、ウィンドブレーカー。

このようにその日に合わせて、組み合わせは変動します。


アイテムがあればあるほど、微調整ができるので、ウィンドブレーカーがあれば問題なし！その代わり高機能高性能で値段の高いものを１つ買おう！とするよりは、アイテム数を増やす方がおすすめです。