あっくん
冬になったので筋トレ寒いし、一時中断します
トレーナー
え?勿体無い!今、やめたら絶対後悔するよ…
あっくん
…だって…モチベーションも上がらないし…春くらいからまた頑張ればいいでしょ?
トレーナー
いや、冬こそ筋トレがおすすめな季節だから!今回は、チェルキーくんにそこを教えてもらおう
はい。冬でも筋トレに励んでいるチェルキーです。とはいえ、冬の筋トレって寒いし、厚着な服装だから体型の良し悪しもあまり出ない…ほんと冬の筋トレってモチベーション上がらないですよね。
しかし、実は冬こそ筋トレをすべき季節!冬の筋トレ効果は春、夏、秋よりも捗ると言われているんですよ。
基礎代謝だったり、周りの行動を考えると断然、冬こそ筋トレに励むべきなんです。
実際、私チェルキーも冬のトレーニングに対してモチベーションは下がりがちでした。
冬はすぐ暗くなるし、かつ、寒いですからね、さっさと家に帰ってぬくぬくゆったり休みたくなるんです。
飲み会も多いし、何もない日は、早く家に帰ってこたつに入り、みかん食べながらテレビ見たくなるんですよね…
そういう心境ではありましたが、なんとかモチベーション維持をして冬も筋トレを続けましたよ!
ただ振り替えってみると、あれが『モチベーション維持』になったな…というものもあります。
今回は、
- 冬の筋トレがおすすめな理由、絶大な冬の筋トレ効果とは
- 冬の筋トレでモチベーションを保つ方法
- 冬の筋トレ注意点:必ずこれはやっておこう
- 寒い冬の筋トレ 服装でおすすめなウェアとは?
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Contents
冬の筋トレがおすすめな理由、冬の筋トレ効果とは
冬の筋トレがおすすめな理由、それは基礎代謝が他の季節より上がるから捗る(はかどる)ため。
どういうことかというと、私たちの体の温かさ…体温を一定に保つにはエネルギーを必要とするからです。
人は生きるために、同じ体温であり続けようとしています。健康な方の平熱体温で、36.5~37.1度。
この体温を『寒い寒い冬』に維持しようとすると、他の季節に比べエネルギーがかかり、基礎代謝が上がるということなんですよ。
この体温を『寒い寒い冬』に維持しようとすると、他の季節に比べエネルギーがかかり、基礎代謝が上がるということなんですよ。
脂肪を落とす基本中の基本である…
食事などにより摂取するエネルギーより、立ったり座ったりによる行動で消費するエネルギーが多いと脂肪が燃焼されていきます。
つまり、冬は基礎代謝が上がることで、消費エネルギー自体が底上げするわけなので、この形『摂取エネルギーより消費エネルギーが多い』日々を過ごしやすくなる。
結果、冬の筋トレは効果絶大であり、筋トレに励むべきおすすめな季節なのです。
トレーナー
冬をどう過ごすかで、全然違う結果になるよ
寒いなどの面にさえ対処すれば、冬ほど筋トレが捗る季節はないでしょうか!
さらに、冬に筋トレをおすすめする理由は、まだあります。
基礎代謝が上がるのも確かにおすすめする理由ですが、私としてはこちらの点の方を懸念しています。
その点とは、『冬は太りやすい』ということです。
冬に筋トレしないと太るかも…手遅れになる前に…
寒い冬…エネルギーを他の季節よりも必要とするので、体の防衛本能からか、脂肪をため込もうとします。
あっくん
なんと、余計なことを!?
脂肪燃焼をさせようとする身からすれば、嬉しくないことこの上ない防衛本能ですが、生きるために必要なものなので仕方ありません。
冬とは、
- 基礎代謝が上がる季節
- 脂肪を溜め込みやすい季節
溜め込みやすい季節でありながら、飲み会は多くなり、寒くて動かない日々が増えがちになりますが、それをそのまま受け入れると、当然太ります。
他の季節に比べ、運動量を増やすべきなので、むしろ『筋トレしないと太る』かもしれません。
この記事を読んでいる方は、筋トレを始めようと思っている方も、すでに筋トレを継続して取り組んでいる方もいると思います。
筋トレを始めようと思っている方は、自重トレからでもいいので、トレーニングを始めましょう。
今、筋トレを継続している方は、冬こそ筋トレが重要であることを認識し、モチベーションを維持して、冬のトレーニングを続けることです。
冬の筋トレでモチベーションを保つ方法
冬の筋トレでモチベーションを維持する方法として、
- 冬の筋トレは1人でやらない
- 寒さを我慢しない
- 優越感に浸る
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冬の筋トレは1人でやらない
一番簡単にモチベーションを維持する方法は、『誰かと一緒にやること』です。
お金がかけられるならパーソナルトレーナーや、グループトレーニングなど冬だけでも利用する。
お金をかけずにやるなら、一緒にトレーニングする仲間を作りましょう。
ここで重要なことは、日にちと時間を決めて行うこと。
飲み会や遊ぶ約束って、行くのが面倒な時ってありますが、行ったら楽しいですよね。
これと同じで、たとえモチベーションが下がったとしても、トレーニングに行けば、友達と一緒に頑張れるので、そこでまたモチベーションが上がりますよ。
トレーナー
1人で乗り越えられなくても、2人いれば乗り越えられる!
寒さを我慢しない
冬は寒いです。それを我慢してトレーニングすることを考えると、どうしてもモチベーションが下がってしまう時もあるでしょう。
そんな時は、『寒い場所で筋トレはしないこと』です。
モチベーションを上げたい時は、『どうやって上げるか?』にとらわれがちですが、それよりも冬の筋トレのモチベーションが下がらない工夫こそ大切です。
寒くてモチベーションが下がるなら、無理はしないでください。
自宅の中で有酸素運動をすることもできますし、腕立てや腹筋もできます。
快適なトレーニング環境でのみ、筋トレをすると決めていれば、無理して寒い外を遠くまで行かないとできない場所や空調管理がしっかりしていない場所でトレーニングなどしません。
場所に限らず、服装においても、パーカー一枚羽織るだけでも違います。
寒さは我慢しないと決めましょう。
あっくん
モチベーションが下がる要素を排除するわけだね
優越感に浸る
冬に筋トレを継続することで優越感に浸りましょう。
冬の筋トレはモチベーションが上がりにくい…
寒い冬に筋トレを中断、もしくはやめてしまう人は多いものです。
その状況でありながら、筋トレを続ける自分をどう思いますか?
俺、頑張ってるな…
私、頑張ってるな…
と実感できます。
逆に、挫折してしまったとして、そんな自分をイメージするとどうでしょう?
寒いし仕方ないか…
他の人もやめる人多いしね!
そう言い訳をしてやめる自分。
冬の筋トレを頑張る自分と、
冬の筋トレをしない自分
どちらがあなたの理想なのでしょう?
冬の筋トレをしない自分
どちらがあなたの理想なのでしょう?
そんなこと言っても、無理なものは無理と投げてしまいますか?
それより…今年こそ頑張って優越感に浸ってみませんか?
あっくん
もう後悔はしたくない…
冬の筋トレ注意点:必ずこれはやっておこう
冬は寒さにより体が硬くなるため、筋トレによる体への負担は気をつけなければなりません。
冬に限らない話もありますが、特に冬こそ気をつけるべき注意点があります。
以下、4点です。
- 体を温めてからトレーニングをする
- 室内と室外の気温差
- 脱水症状
- 冬の筋トレは風邪をひきやすい
あっくん
寒い冬ならではの注意すべき点があるんだね
体を温めてからトレーニングをする
必ずアップを行いましょう。
- 軽めのウェイトで回数をこなす
- 先にお風呂、サウナに入って体を温めてからトレーニングをする
アップを行うことで、パフォーマンスも上がりますよ。
くれぐれもいきなり激しい強度のトレーニングはしないことです。
体を壊してしまっては、せっかく冬の筋トレを頑張ろうと思ったのに、結局できないという悲惨な目にあいます。
室内と室外の気温差
暖かい部屋から、外にでるトレーニングの際はヒートショックを起こさないよう、しっかりした防寒対策を行いましょう。
ヒートショックとは
急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こること。
冬場の入浴時や冷暖房の効いた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性がある。(略)
日本では年間1万人以上がヒートショックが原因で死亡しているとされ、室内における高齢者の死因の4分の1を占めるとも言われている。
引用:コトバンク
私たちが考えている以上に、このヒートショックは体に大きな負担をかけてしまうようです。
走ったらすぐ暖かくなるからと、最初、寒いのを我慢してランニングをするなどは危険。
温度調節ができるような服装、格好でトレーニングを行いましょう。
あっくん
スキーウェアで走れば安心ってことか!?
トレーナー
それは暑すぎじゃないw
脱水症状
冬でも脱水症状は起こり得ます。
夏なら、気をつけているので脱水症状になったことがない!という人も、もしかしたら冬は油断してしまうかも。
脱水症状とは、
体液は体内に入ってきた水分量と、体外へ出ていった水分量に変わりがないことでバランスが保たれています。
このバランスが崩れて、体液が不足した状態を脱水症状と言います。
引用:ヘルスケア大学
体内の水分はトレーニングすることで、消費量が上がります。
冬だと自分が水分不足だと自覚しづらい面があるため、こまめな水分補給を心がけましょう。
冬の筋トレは風邪をひきやすい
ご存知、冬は風邪をひきやすいですが、筋トレをすることでさらに風邪をひきやすくなることを自覚しましょう。
トレーニングにより、充実感はありますが、疲労はしています。
仕事が忙しくて、体調を崩すのと原理は同じで、『疲れ』により、抵抗力が落ちるのです。
それに加えて『冬』という季節。
トレーニングの前後は暖かくするのはもちろん、夜寝る時も暖かい格好をして寝るようにしましょう。
私の体験談: 私チェルシーは、基本風邪は引かないのですが、トレーニングを初めた年は風邪を引くことが2回ほどありました。
トレーニングを始めるいぜんより、風邪を引かないように心がける必要はありますね。
トレーニングを始めるいぜんより、風邪を引かないように心がける必要はありますね。
ただでさえモチベーションが上がらない冬に風邪をひき、筋トレを中断してしまえば、風邪が治ってからまた始めるにはかなりの労力がいりそうです。
冬の筋トレの服装でおすすめな格好とは?
冬の筋トレの服装は、外だろうが、中だろうが、体温調節ができるような格好がおすすめです。
シャツにパーカー、外に出るならウィンドブレイカー。
この時、おすすめしないのは、汗を吸ってしまう綿素材のシャツをきることです。
綿素材だと、汗をしっかり吸い、体も冷えます。
ぜひポリエステル素材のもので、コーディネートしましょう。
綿素材のものを着る場合は、長い時間のトレーニングは向かないでしょう。
冬の筋トレは、挫折しやすいものです。
しかし、来年の夏こそは、痩せた状態でいるぞ!、来年の夏も理想な状態をキープするぞ!と思うなら、筋トレが捗り、効率の良い冬から始めるべきです。
春から始めても、今年の二の舞になってしまいますよ(^_^;)
ぜひ冬の筋トレのモチベーションを維持して、乗り越えてください!
来年の夏は理想の体型を完成させましょう!
私も冬の筋トレ頑張りますので、一緒に頑張ってみませんか?
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