筋トレをやめたら太る!2年続けて8ヶ月筋トレサボった僕の体験談

メタ坊
筋トレ辞めたら太るのかな?

トレ男
太る人はいいいだろうね!

メタ坊
筋トレやめたいんだよな〜だるいし…

トレ男
筋トレをやめると後悔するよ…


この記事を読んでいる人は、

  • 色々あって筋トレをもう辞めたい!でも、辞めたら太るのかな?と思っている人

  • 辞めたら辞めたで、体型が崩れてきて、やっぱり再開したい!と思うも、一度辞めてしまうと筋トレをする気になれないな〜と思っている人
などではないかと思います。僕は筋トレを2年ほど取り組み、とある理由で8ヶ月近く、トレーニングをサボってしまっています。今回は、辞めたことによって起こった私の体験談も交じえつつ、

  • 筋トレを辞めたらどうなるのか?
  • 筋トレを再開する方法
が、わかるようにまとめていきます。よかったら参考にしてください。


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筋トレを辞めたら太るのか?



結論から書くと、太る人もいれば、太らない人もいます。とはいえ、太る人が多いでしょう。僕は8ヶ月ほどほぼサボってしまった結果、体重はさほど変わりないのですが、鏡に自分の体をうつすとお腹に肉がついていますし、胸が少し垂れていて、筋肉が落ちて、脂肪がついてしまったのがよくわかります。ぐはっ!orz

筋トレを辞めて太る人とは?:
太る理由は消費カロリーと摂取カロリーのバランスなので、筋トレを辞めて太るというのは、筋トレを辞めたことで、消費カロリー<摂取カロリーバランスになってしまった場合です。筋トレを辞めても、消費カロリー>摂取カロリーの状態なら太りませんからね。

僕の場合は、体型維持という観念が弱くなり、『筋トレを辞めてしまったのだから、太ってしまうな』と諦めているというか、

  • 多少、太ってもいいや…くらいに考えてしまった

  • 筋トレを本格的に再開したらまた食べられなくなるので、今のうちだ!とアイスやお菓子を食べる頻度が増えてしまった

  • 筋トレもしてないので、タンパク質を取る意識が弱くなり、そのぶん、炭水化物や脂肪を摂取することが増えた
このような状態になってしまい、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回る日が増え、太ってしまいました。(注:デブと呼ばれるほどでわない)

そのため、筋トレを辞めて太りたくない人というのは、筋トレを辞めても、消費カロリーと摂取カロリーがイコールになるくらいで維持していれば太りません。

筋トレを辞めたら痩せる人はどういう人?:
痩せたという人は、体重が落ちたから、痩せたと思っている場合は、単に筋肉が落ちただけなのかもしれない。見た目的にほっそりとしたのも、筋肉が落ちてハリがなくなったからではないでしょうか?僕も最初は、筋トレを辞めたのに、逆に痩せたな…と思っていましたが、その1~2ヶ月後にみるみる脂肪がついてくる感じになりました。

もしあなたが筋トレを辞めたい!と思っているなら、僕としては『筋トレは辞めないほうがいいよ』と思います。
とはいえ、辞めたいと思っているなら、理由があるのでしょうから、無理やり続けても続かないのはわかります。なので、

自分はなぜ辞めたいと思っているのか?

を見直してみましょう。あなたは筋トレを辞めたい!と思う反面、続けたほうがいいということを本当は理解しているはずです。では、僕の場合で、筋トレを辞めた理由を次に書いていきますので、参考にしてください。

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筋トレを辞めた理由



僕の場合は明確に『筋トレをやめよう』と思ったわけではありません。どちらかというと、だんだんとサボり出して、ほとんどやらなくなってしまった感じです。
僕が週に2回でやっていた筋トレをやらなくなったきっかけは、『筋トレをやる時間があるなら仕事をしなきゃ』と予定していた筋トレの時間をスケジュール変更してしまったのがきっかけです。

それからそういうことが頻発していき、

  • 仕事のことで頭がいっぱいで筋トレをする心のゆとりがなくなった
  • 筋トレをしなけらば疲れないし、筋肉痛もないので楽だなと思った。

  • 筋トレする時間があったら、仕事をしなきゃと思った
  • とはいえ、筋トレは10分でもできるし、どうでもいいこと(テレビ番組やネット動画)に時間を使ったりもしている。

  • 筋トレをすると疲れて眠くなるので、後回しにしてしまった
  • 筋トレをすることで、仕事中に眠くなったり、やらなきゃいけないことがその日じゅうにできなくなっていた。

  • 筋トレをしようと思っても、次の日に用事があると、筋肉痛を味わいたくないので、後回しにしてしまった
  • どこかに遊びに行く時に、筋肉痛ではない状態で遊びに行きたかった。
こういう状態になりました。
その結果、気がつけば8ヶ月も筋トレをサボり、体型がどんどん崩れるという状況に陥ってしまったのです。次に僕が筋トレを辞めたことで感じたデメリットを『太る』以外にもご紹介しましょう。



筋トレを辞めたら起こったデメリット5つ



  • 体型が崩れる(太る、色々垂れる)
  • 疲れやすくなった
  • 集中力が続かなくなった
  • 疲れが取れにくくなった
  • 罪悪感に近いものを感じるようになった

僕の体験談:
筋トレを週2で1時間近くしていたのをやらなくなると、最初は、体が楽になって、時間も増えたように思いました。筋トレをする場所に行くまでに20~30分、往復で1時間と考えると、1週間で4時間も時間が空きますからね。
しかし、次第に、ちょっと立っているだけでしんどいと感じるようになり、いい姿勢をキープするのもしんどく感じるようになります。だいたいサボり出して3ヶ月〜6ヶ月くらいですかね。
で、半年を過ぎた頃には、疲れが取れにくくなり、頭の働きも遅くなったように思います。さらに、『筋トレしなきゃな〜』と思いつつ、風呂上がりに鏡に映った自分の体をみて、『やらないといけないことをやってない』という罪悪感も感じるようになりました。
短期的に言えば、筋トレをやめれば、時間もできて、体も楽になった!と感じますが、それは最初のうちだけで、

筋肉が落ちていけば、時間的にも、精神的にも、能力的にも、健康的にもデメリットのほうが圧倒的に多いと感じます。

筋トレを辞めたい!と思っている人は、完全にやめるのは避けたほうがいいでしょうね。

気が付いた時に軽く筋トレしとけばいいや…はダメ!:
これはなぜダメなのかというと、私がそうだったからです。自宅で腕立て、スクワットでも結構追い込めるので、最悪それくらいは週1で気が付いた時にしようと考えていました。…がそう思っていても、気がつけば全然やってないという状態になってしまいました。

思えば、ちょっと筋トレに飽きていたのもあったのかもしれませんね…では、筋トレを辞めてしまっても再び、再開したいという人に向けて(というか自分に向けて)、どうやれば筋トレを再開できるのか?をまとめました。筋トレを辞めたい!と思っている人にも参考になるので読んでみてください。


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筋トレをまた再開するための3つの方法



筋トレを再開するためには、または辞めないで継続させるためには、

  • なぜ筋トレをするのか?目的、目標を決める
  • 時間を決める
  • 嫌なことを書き出して、工夫する
必要があるでしょう。1つずつ一緒にやっていきましょう。


目標を決めよう


思えば、僕が最初に筋トレを始めたのは、

  • 自分を変えたかった
  • 椅子に座っているのすら辛いと感じるようになった
からです。

それが2年もすれば、見た目もすっかり変わって、椅子に座るのも楽になっていましたから、最初の始めた理由、始めた目的は達成していました。なので、明確に『筋トレをする目的』が定まっていない状態だったのです。なので、新しく目的、目標を設定する必要があると感じました。

僕が筋トレを再開する目的は、仕事のパフォーマンスをあげるため、また、自分のパートナーに魅力的だと思い続けてもらうためです。言うなれば、このサイトのタイトルでもある『クオリティオブライフ』人生の質を向上するためですね。

目的、目標がないと、『何目指してるの?』という他人からの愚問に心揺り動かされたり、筋トレすることのデメリット(めんどいとか、しんどいとか、時間、お金がかかる)とかに目を奪われてしまって、辞めがちです。
あなたが筋トレを辞めたい!と思っている、筋トレを辞めてしまった理由は、

  • 最初に思っていた筋トレの目的、目標を見失っている
  • 達成してしまっているのに再設定していないか
どちらかではないでしょうか?あなたの筋トレをする目的を設定しましょう。


筋トレをする時間を決める


なんのために筋トレをするのか?を明確にしたら、いつやるのか?を決めましょう。これは、この時間以外は筋トレできないというもので、他の時間でもやっていい…と考えていると、『あとでやればいいか』と考えてしまいます。

この時間にこの筋トレをする

ということを明確に決めておきましょう。私の場合は、以前は週に2回で1回あたり2時間〜2時間30分の時間を取っていましたが、これくらいのボリュームだとまた続かない状態に陥りそうです。
なので、昼ごはんを食べる前、晩御飯を食べる前にバービーを20秒全力で行うことから再開します。以前に比べるとボリュームがだいぶん落ちますが、これくらい落とさないと、3日坊主になってしまいますからね。これくらいなら時間を取られるな…と思うこともないですから、続けられると思います。もちろん、それが苦もなく取り組めるようになったらボリュームを上げていきますよ。


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筋トレのデメリットを無くす


筋トレをすることで感じるデメリットは人それぞれでしょう。筋トレの方法によっても変わりますからね。
なので、自分が感じる筋トレのデメリットを書き出して、そのデメリットを最小限にする方法で筋トレの取り組み方を考えるといいです。

私の場合は、

  • 1日に2時間近くの時間を取られることで、時間がないと感じるようになっていた
  • 疲れて眠くなる
  • 筋肉痛で次の日が楽しめない
というデメリットを感じていたので、短時間で終わり、かつ、自宅でできる筋トレメニューにして、筋肉痛になる程筋トレで追い込まないことにします。

筋トレって追い込んでなんぼ!と思っていたのですが、別に追い込まなくても筋トレ効果があることがわかっています。確かに、追い込んで筋肉痛になると『頑張った感』『効いている感じ』がして心地いいのはいいんですけどね。




筋トレは辞めない方がいいですし、辞めたとしても再開した方がいいと思います。体が資本であるとはよく聞く言葉ですが、その体を良好に保つためにも筋トレは必要不可欠なものでしょう。

辞めてしまう時、辞めたいと思う時もあるでしょうが、その時、その時に振り返って、筋トレをなぜするのか?どうやれば楽しんで続けられるのかを考え直して、できる限り筋トレは続けましょう。


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