メタ坊
筋肉ってうざいの?
トレ男
え?何言ってるの?そんなわけないじゃん
メタ坊
でも、この前、女の子に筋肉つけてる人うざい、嫌いって言われた…
トレ男
ああ、それはね…
筋肉つけてるのは嫌だ!うざい!なんて言っている人は実際にいますよね。もしかしたら、この記事を読んでくれているあなた自身、『筋肉鍛えているヤツってうざいよな〜』と思っているかもしれません。
実は私も20代前半くらいは、特にスポーツをするわけでもなく、筋肉をムキムキにする人と対面すると、まず『何を目指しているの?』『ナルシストなんだろうな』と感じていたものです。しかし、筋トレをするようになった今は、筋肉ムキムキな人を見ると、『おお、すごい』と感心します。
今回は、筋肉がうざいと思われる理由と、そう思われないようにするにはどうしたらいいのか?について書いていこうと思います。別に筋肉鍛えるのは悪いことではないですが、なんだか悪いことしてる、無駄なことしてる、キモいことしてるみたいに思う人がいますよね、その辺りのことも僕なりの意見として書かせていただきます。
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Contents
筋肉を鍛えている人はうざいのか?
結論から書くと、うざいと思っている人もいれば、うざいと思わない人もいます。ネットやSNSなどで探してみれば、筋肉を嫌う人の書き込みがすぐに見つかりますし、逆に、筋肉を鍛えたい!鍛えてるよ!って人の書き込みもすぐに見つかりますからね。
で、筋肉をうざい!と言っている人の書き込みなどをみればわかりますが、基本的には共通する特徴が見られます。その特徴こそ『筋肉うざいと思われる理由』なので、それを知れば、筋肉を鍛えていて、ムキムキしてきて、実際に『何目指してるの?』とか言われても気にならなくなりますよ。
筋肉がうざいと思われる理由
筋肉がうざいと思われる理由は、
基本的にこの3つだと思います。1つずつ、見ていきましょう。
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筋肉自慢をしてくる
筋肉自慢をしている気がなくても、筋肉自慢していると思われるから困ったものですよね…また、SNSが身近になった今、簡単に筋肉がついていること、スタイルの良さをアピールすることができます。
投稿している人は別に自慢しているつもりはない人もいるでしょうが、それを見ている人は『筋肉自慢されている』と感じるのでしょう。というか、SNS自体、何かを『すごいでしょ』『いいでしょ』と投稿するものなので、人の自慢に溢れたものだと思いますけどね…
それに、そもそも…
筋肉に限らず、自慢されること自体、嫌う人は多いですし、自慢話ってつまらないですよね。自分がいい体になろうと今現在取り組んでいる人や、そうなりたいなと考えている人なら『すごいな』と思うでしょうが、そうでなければ『筋肉すごいでしょ』と思われるような行動は『筋肉自慢』に感じられてしまいがち。
筋肉に限らず、自慢されること自体、嫌う人は多いですし、自慢話ってつまらないですよね。自分がいい体になろうと今現在取り組んでいる人や、そうなりたいなと考えている人なら『すごいな』と思うでしょうが、そうでなければ『筋肉すごいでしょ』と思われるような行動は『筋肉自慢』に感じられてしまいがち。
そして、筋肉をつけてムキムキになると、その存在しているだけで『筋肉自慢』だ!と思う人がいるので困ったものです。私が体験したわけではありませんが、普通に半袖着てるだけで、嫌味を言ってくるような人もいるらしく、驚きですね。
食事生活などに口を出してくる
私もそうですが、筋トレをして筋肉を鍛えていると、『筋トレは素晴らしい』と思うようになり、人に勧めたくなります。もっとタンパク質をとったほうがいいよ!って言いたくもなります!
が、だからと言って、それを人にオススメしまくると『うざい』と思われるでしょう。
感覚的には、子供の頃に親から『あんた勉強しなさい』と言われている感覚が近いと思います。親からしてみれば、勉強をしたほうが絶対にいい!と思って言っているわけですが、それを言われた子供はどう思いますか?
はい…
『うぜぇ!』
ですよねw(または、そんなことわかってるよ!とか)
つまり、筋トレをしていて、こりゃいいな!と思ったとして、何も考えずに『筋トレしたほうがいいよ』『もっとタンパク質とったほうがいいよ』『飲み会の時は、メニューを考えないと太るよ』みたいなことをいうと『うぜぇな』と思われるケースがあります。
そんなこと知っとるわ!って話ですからね。
わかっているけど、筋トレはしんどいし、続かない…美味しいものは何も考えずに好きなだけ食べたいのです。でも、オススメしている人(私も含め)は、この映画よかったよ!このお店よかったよ!という感覚で勧めていたりします。
つまり、言う側と言われる側のこの認識の差で『うざい』と思われることが多いのでしょう。
劣等感
単純な話、劣等感を感じるので、筋肉がついている人を『うざい』と思う人もいると思います。例えば、もっとイケメンになりたい、美人になりたいと思っている人が実際にイケメン、美女を前にするだけで『こいつは性格が悪い』と思ってしまったりするのも典型でしょう。
嫌味で『何目指してるの?』とか言っちゃう人は、無意識にでも劣等感を感じて言ってしまっているのではないかと思います。お金持ちの人は何か悪いことをしていると思う人がいるのも同じではないでしょうか?
筋肉でムキムキになりたい!と思っている私も、ガタイのいい人を見ると『あそこまで鍛える必要はない』『そこまで時間とお金をかけるほど暇ではない』とかちょっと思ったりしますが、これはまさに劣等感からくる思考なんだろうなと思います、まぁ、要するに羨ましいなって感情ですよね…笑
基本的にはこの3つの理由で『筋肉つけてる人うざい!』って思われるんだと思います。では、次に、どうすれば筋肉がついていてもうざいと思われないようにできるのか?考察していきましょう。
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筋肉をうざいと思われない対策
筋肉をつけていてもうざいと思われないようにするのに効果的だと思うことは2つ
- 筋肉をつけていても当たり前だと思われる理由を用意する
- 聞かれない限り、特に筋トレをオススメしたり、食事生活に口を挟まない
まず、筋トレをして筋肉がついていると、ガタイのいい体というだけで『筋肉自慢』されていると感じてしまう人がいるくらいです。なので、服を来て隠すでもしないと、そう言う人には『うざい』と思うわけですね。(まぁ、そんな人にうざいと思われるのなんてどうでもいいよ…と思いますがw)
で、ここでうざいと思われないように『筋肉を鍛えている理由』を用意してあげることだと思います。例えば、プロレスラーや引越し屋さんなど力仕事をしている人が『ガタイがいい』『筋トレをして筋肉をつけている』と言うのは当たり前ですよね。
筋肉がついているのも納得できる理由があるのであれば、うざいと思われにくいでしょう。
これが逆に、特に筋肉をつけてムキムキになる必要がないのにムキムキだと、その理由がわからない、納得できないので、うざいと思う人もいるかと思います。いやいや、普通に健康のためでしょ!って思うかもしれませんが、筋トレが健康にとってもいいことをそもそも理解していない人はいますからね。(頭ではわかっていても、本当に理解していない人とかもいます。)
なので、『何かスポーツ』をしているとか、体を動かすのが好きで週2くらいで筋トレしてたらちょっと筋肉ついてきたんだよね〜と言っておけばいいかと思います。相手が男性なら、顔がイケメンじゃないから、せめて体だけでもムキムキになってモテたいんだ!って言うのもありでしょうw
あとは、筋トレや食事生活の改善を相手に勧めたりしなければいいです。お金持ちの人に、『いや〜、車はBMWいいよ〜、時計はフランクミューラーがいいよ〜』あるいは、もっとストレートに『お金はたくさん持っている方がいいよ〜』とか勧められると嫌な感覚になりませんか?
いいえ、私は嫌な感覚にはなりませんと言う人でも、他の人が『できるならそうしてるよ!』と思う人がいるのは想像できると思います。相手から求められない限りは、筋トレを勧めたり、食事生活に口を挟まない方が身のためですね。(お金持ちの人も、お金を持っていることなんてアピールしないですから)
バランスが悪いと気持ち悪いと思われる
あとこれは補足ですが、筋肉をつけるバランスによっては『気持ち悪い』と思われるのも仕方がないことです。例えば、肥満体型でぶくぶく太ると『体型が崩れる』と表現しますが、筋肉をつけまくってしまっても『体型は崩れます』
体型が崩れる…と言うからには、ベストな体型があるわけで、その体型バランスから離れれば離れるほど、他人から見たときの魅力が落ちてしまうわけです。なので、筋トレをする人は、筋肉をひたすらつけることを考えるのではなく、バランスよく筋肉をつけることを考えるとなおいいですよね。まぁ、基本は胸筋、背中を鍛えて、お腹を絞ればいいバランスになります。
筋肉をつけていくと『うざい』と言うような嫌味を言われることもあるかもしれません。そして、それに傷ついてしまう人もいるでしょう。しかし、筋肉自体が悪いのではなく、自分の振る舞いに問題があったのかもしれません。または、相手の問題なのかもしれません。
自分の振る舞いに問題があったのであれば、それを改善すればいいですし、相手の心の問題なのであれば、それは相手の状況を慮って、相手の言動を許してあげましょう。
筋肉を嫌う人もいますが、筋肉をつけることは、ボケ防止にもなりますし、生物学的にもモテるようになることが証明されていますし、脳だって鍛えられます。いいことづくしですからね!これからも引き続き、筋肉つけていきましょう!
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