プロテインの消費が遅い、ゆっくり、または大量に買ってストックした場合…プロテインにダニが発生していないか?確認したいですよね。
私チェルキーは今はプロテインを常飲しているのですが、筋トレを初めて最初は食事だけでタンパク質の摂取をしていました。
基本的には必要なタンパク質は食事でほとんど摂取できているのですが、プロテインを飲むことでもっと早く筋トレ効果が出るんだろうと思い、飲み始めることにしたのです。
で、プロテインを飲む習慣がない最初のうちは、飲み忘れもよくしていて、そんな時に『小麦粉など粉末ものにダニが発生する』…なんて話を聞きました。それを聞いた時、そういえば1ヶ月以上前に購入したあのプロテインにダニは発生していないのだろうか?と思ったのです。
タンパク質を摂取したくて飲んでるのに、ダニも一緒に摂取していた…なんてことになっていたら気持ち悪い…しかも、コストを抑えようとまとめ買いしてお得に購入しておいて、ダニが繁殖して飲めないなら、結局損していることになるじゃないですか!そうなれば、オーマイゴットの悲劇です。
今回の記事では、
- プロテインにダニは発生するのか?繁殖する環境とは?
- プロテインのダニ確認!見分け方を伝授
- プロテインのダニをそのまま飲んだ時の症状
- プロテインのダニ対策『こうして繁殖は防がれる!』
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Contents
プロテインにダニは発生するのか?繁殖する環境とは?
プロテインにダニは発生するのか?結論から言えば発生し、繁殖する可能性はあると考えられます。
というのも、ダニが発生する条件は、
- エサ(チリ)があること
- 温度20-30度
- 湿度60-80%
ダニが繁殖していく条件は、発生する条件が持続される場所。
さらに水に溶けやすく作られているプロテインですから、湿気を吸収しやすい代物。キッチリ密封したつもりでも、一度開封してしまえば、外気に触れていますし、チリが入ったかも?
タンパク質を好むダニもいるようなので、開封後、自分ではキッチリ締めたつもりの状態だとしても何も気にせず常温保存していたとすれば、ザ・タンパク質のプロテインに、ダニが発生している!と考えてもおかしくはありませんよね。
げっ‼️
— ハナちゃん (@hana_0088) 2018年1月5日
プロテインを常温で保管していると、ダニが湧きやすくなるらしい…😫
何かプロテイン意欲が半減してきた💧#プロテイン#ダニ
お好み焼き粉にダニが繁殖する原因がたんぱく質って事はプロテインとかヤバいんじゃ😨
— すがぬま (@S_GNM) 2017年12月29日
参照:ツイッター
しかも、掃除機をかけるなど掃除をすればダニも減りますが、プロテインは飲む時にしか開けない代物。(もちろん、掃除機もかけられない。)買って開封し、最後にプロテインを飲んでからしばらく放置していた場合、ダニが発生し、繁殖してしまっている可能性もあるでしょう。
で、そもそもどれくらいで繁殖するものなのかな?と疑問に思い、調べたところ、条件さえ揃えばな、なんと1、2日で大量発生することもあるようです。
購入してプロテインの袋を開封後、中途半端に口を締めて、ほったらかしにしてしまうことを1回するだけでも、その日が湿気がすごかったりすれば、一気に繁殖していく可能性はあるということ。
私が1ヶ月前に購入したプロテインはちょっと端の方が締めきれていなかったので、繁殖している可能性はあるということですな汗
なるほど、プロテインにダニが発生する可能性があるのはわかりました、では、実際、自分が今持っているプロテインにダニは発生し、繁殖しているのでしょうか?
プロテインのダニ確認!見分け方について次の章で解説しますね。
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プロテインのダニ確認!見分け方を伝授
確実にダニがいる!とわかるのはプロテインをすくってみて、白い物体が動くかどうか?、『動くのがわかる』というのは、それだけダニが繁殖しているということですね。
ただ繁殖しているにも関わらず、すくって見てもダニがいるかどうか?わからない場合もある。
そういう時は全体的な色の変化を確認してみましょう。変色していたら必ずしもダニが発生しているわけではありませんが、元のプロテインの色よりも全体的に肌色っぽくなっているような変色をしているならダニが発生しているかもしれません。
この方法でやれば絶対に見分けられる!という方法ではありませんが、上記のような状態であれば、摂取するのはやめておくことをオススメします。
そのほかの判断の仕方として、自分がプロテインを保存していた保存状況も考慮してみましょう。
私のように、少し口が開いた状態で台所に常温保存していた。その保存している間に雨が降ったりして、湿気が高い日があった…などの状況であれば、ダニも発生しているかもしれません。
何より雑菌が入り込んでいることも考えられます。(口が少し開いている時点で、おい!ってツッコまれそう汗)
なんにせよ、自分の保存方法や、その保存期間を振り返り、プロテインの色を確認して、最終的には自分で飲むか捨てるか?判断しましょう。
正直、大丈夫だろうとは思うかもしれませんが、商品の説明欄にも『開封後はお早めに』とありますし、捨てちゃうのが無難。
まとめ買いしたけど、味が好みじゃなくて、全然進んでないプロテイン。一応食べ物だしと思うと捨てるに捨てられなくて、戸棚の肥やしになってしまってる…けどもう諦めて捨てたほうがいいかな…
— Riri (@riritwi) 2018年1月21日
口に入れるものは捨てると思うと勿体無いとか、罪悪感を感じるかもしれませんが、やはり健康には変えられないというか…今度から『開封後はお早めに』飲みきるようにしましょう。
プロテインのダニをそのまま飲んだ時の症状
プロテインにダニが繁殖している状態で摂取するとどうなるのでしょうか?一番怖いのはダニアレルギーで引き起こす、アナフィラキシーショックでしょうね。
症状は皮膚症状(全身の紅斑こうはん、じんましん、かゆみ)、呼吸困難が主ですが、意識低下、ショックなどの全身的なアナフィラキシーが生じる場合もあります。このような症状は、摂取した直後から1時間以内に発症しているケースがほとんどです。引用:東京都福祉保健局 食品衛生の窓
プロテインを飲んで腹痛を起こす場合もあるようですが、それはダニが原因なのか雑菌が原因なのかは不明ですが、腹痛の可能性もあるようですね。
多分、プロテイン…
— はかせ (@hakase_tenpa) 2017年11月28日
チャックしっかり閉めて保管したつもりだったけど
ダニやらノミやらがはいって痛んでるっぽいなぁ…(´・ω・`)
粉もの関連・高たんぱく元っていう時点で
かなりの温床になりうる要素あるからなぁ…保存方法考えなきゃな…
要するに、飲んだらポンポンに来たw
うーん、となると、プロテインをきちんとした保存方法で保存していなかった場合、基本的には『捨てる』一択になりそうですな。勿体無いとか言ってられないと思います。
プロテインのダニ対策『こうして繁殖は防がれる!』
プロテインにダニが繁殖しないように保存する方法はとても簡単で、理想的なのは開封後、冷蔵庫にしまっておくこと。
まとめ買いする場合も、大袋などではなく1kgぐらいで小分けされている袋のセットとかの方がいいでしょうね。で、開封後は早めに飲みきってしまう…1ヶ月以内くらいで消費するといいです。
ただプロテインを入れるほど、冷蔵庫にゆとりはないぞ!って方で、かつ、そんなすぐには飲みきれないって方もいることでしょう。
そういう方は、まず安く買おうとまとめ買いはせず、少量のプロテインの購入を検討してみてください。放置して捨てる方が高くつきますからね。
また、まとめ買いをして開封後に冷蔵庫以外で保存したい場合は、
- ジップロックの大きいもの、小さいもの
- 乾燥剤シリカゲル
ジップロックの大きい方に乾燥剤を入れて、小さい方にプロテインを入れ、温度が高くならないような場所で保管するといいと思います。
自分が摂取する必要な分を購入し、早めに飲む!そもそもの保存期間が短い方が理想ということですね^^
プロテインにダニが発生しているかどうか?は、自分が保存した保存状況を振り返ってみて判断するのが現実的でしょう。開封後にしばらく放置していたなら、勿体無い気持ちを感じながらもで捨てることをオススメします。
プロテイン1杯分で100円はする高価なモノ。捨てたくはないですから、もし次にプロテインを購入した時は、計画的に摂取していきましょうね!ダニがわいているかもーなんておっかなびっくり飲みたくないですよね。
気持ちよく飲むためにも、プロテインは開けたら冷蔵庫保管!健康的に摂取しましょう。
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