姿勢矯正ベルト購入の注意点！頭痛、肩こりを一掃したいあなたへ

姿勢矯正ベルトで姿勢を矯正したい！と思っている方へ向けた記事です。

日中ずっと同じ姿勢をとるような仕事だと、どうして姿勢が悪くなってしまいますよね。
何を隠そう、僕もパソコン仕事のため、ずっと同じ姿勢なのです。

どんなに気を付けていても、つい猫背になってしまい、頭痛、首こり、肩こりがひどく姿勢矯正ベルトでなんとかしようと思い購入しました。

姿勢矯正ベルトの効果はいかほどのものなのか？その注意点と効果をレビューしていきたいと思います。

ぜひあなたの購入前にお役立ていただければ光栄です！

姿勢矯正ベルトの効果と注意点

姿勢矯正ベルトの効果は、装着すると良い姿勢を保ちやすくなります。
注意点として、その矯正力が強ければ強いほど、良い姿勢は維持しやすいですが、その分、装着時のしめつけが強くなります。

私は姿勢矯正のインナーも購入したことがあるのですが、めっちゃピッチピチで…しめつけが強すぎて着るのが辛くなってしまい、断念した過去があります。
（特に脇の部分が擦れて痛かったです涙）

また、締め付けだけが原因でなく、良い姿勢を保ちやすくなる→良い姿勢でいる時間が長くなる→普段使ってない筋肉を使うのでしんどい…ということも起こります。

で、姿勢矯正ベルトであれば、矯正力を調整できますし、しんどくなったら取り外せがいいので、インナーと違って融通が利きやすいと感じます。

インナーは肌着のように来てしまっているので、シャツの下などに来ているケースが多いでしょうから、一度着たら家に帰るまで脱げない…という状況になりやすいのです。

そういった意味でも、姿勢矯正グッズの中で、姿勢矯正ベルトは優秀だなと思います。

ただ姿勢矯正ベルトさえ装着すれば、あとは何も意識しなくても姿勢が矯正されていき、やがてベルトしていなくても良い姿勢な自分になれる！ということではないので、この点には注意したいですね。

姿勢矯正ベルトを効果的に使う方法

僕たちが望むことは姿勢矯正ベルトをしなくても良い姿勢がキープでき、頭痛、肩こり、首こりに悩まされない日常を送ること！

しかし、当たり前ですが、姿勢矯正ベルトで姿勢が矯正されるのは、装着時のみです。

そこで、姿勢矯正ベルトをより効果的に活用し、ベルトなしで良い姿勢をキープできる自分になれるようにしていく方法をご紹介しましょう。

姿勢矯正ベルトの意味を考える

効果的に使うには、まず姿勢矯正ベルトについて、少し深堀して認識しておくといいです。

どういうことかというと、僕たちって最初、姿勢矯正ベルトは、締め付けによって姿勢を矯正してくれるベルト…くらいの認識です。

そうではなくて、姿勢矯正ベルトはいうなれば、巨人の星、ひゅうまがつけた強制ギブスみたいなものなのです。

ベルト装着時は、力を抜くと締め付けがよりきつく感じ、いい姿勢を意識して維持すれば締め付けはそこまできつく感じません。

で、いい姿勢をキープすればするほど、普段使っていないインナーマッスルを使うので疲れてきます。つまり、いい姿勢を維持するのがしんどくなってくるわけです。

しかし、そこで力を抜くと、締め付けがきつく感じ、苦しくなるので、頑張って姿勢を維持しようという気持ちになります。

良い姿勢をキープし続ける…というのは、実は、良い姿勢をキープするためのインナーマッスルを鍛える…筋トレしている状態なのです。

姿勢矯正ベルトを付ける意味は、良い姿勢をキープする筋トレになっている…という認識をまず持ってください。

 

筋トレしているということは…

姿勢矯正ベルトを装着し、良い姿勢をキープする筋トレをしているわけです。良い姿勢をキープする筋肉は、具体的にいえば、腹筋の深層筋や、背骨周りの深層筋です。

で、遅筋と速筋、中立筋のなかでも、遅筋の鍛え方をしているので、低負荷で長時間の筋トレ方法が最適になります。

なので、姿勢矯正ベルトをつけて、良い姿勢をキープする時間が長いことがベストです。

姿勢矯正ベルトプラス物の配置

姿勢矯正ベルトをつけることで、良い姿勢を作りやすく、保ちやすいわけですが、実は良い姿勢を作りやすくするのは、ベルトだけではありません。

例えば、パソコン仕事で座り仕事の方は、パソコンの画面が下にあれば、どうしても猫背になりやすく、顔の前にあれば、良い姿勢を保ちやすいです。

他にもキーボードの位置、マウスの位置、椅子の高さなど、良い姿勢を取りやすいように配置することで、より長時間、良い姿勢をキープしやすくなるのです。

まとめ

姿勢矯正ベルトの購入時の注意点

・矯正の調整ができるものがいい
・姿勢矯正ベルトをただつけておけばいいという認識では目的が敵わない。

首こり、肩こり、頭痛を一掃するために

・ベルトを装着することは、良い姿勢をキープするための筋肉を鍛えているという認識を持つ

・パソコンの位置など、ベルトだけでなく、モノの配置で良い姿勢を保ちやすくする

以上の事を踏まえて、姿勢矯正ベルトの購入を検討されてみてくださいね！