日焼けして鼻が赤い!すぐにケアして後悔しないシミ対策をしよう

ぷよ美
大変、鼻だけ日焼けして赤いわ!

トレ男
あ!ちゃんとケアしようね!

ぷよ美
ケアってどうすればいいの?

トレ男
チェルキーくんに聞いてみよう!


日焼けして鼻だけ赤い!どうしたらいいの?実は、鼻が日焼けして赤くなり、そのままケアをせずに気にしないでいると、数年後にシミが出てくる原因の一つになってしまうかもしれません。

そうなって後悔しないようにシミ対策の意味も込めて、日焼けして鼻が赤い時はすぐにケアを行いましょう。

正しいケアを行うために、まず、日焼けして鼻が赤いのはどういうことか?どういう日焼けなのか?ということを知ってください。

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日焼けした鼻が赤いのは日光皮膚炎



赤くなる日焼けのことを『サンバーン』、黒くなる日焼けのことを『サンタン』。つまり、鼻が赤くなっている方は、サンバーンタイプの日焼けをおった…ということです。

そして、赤くなるのは鼻に炎症が起きているからで、正式には『日光皮膚炎』といい、皮膚がヒリヒリするのは、皮膚の表皮だけでなく、真皮まで紫外線により炎症しているためと考えられるようです。

では、日焼けして鼻が赤くなった場合、どうケアするのがいいのでしょうか?

きちんとケアをしておかなければ、数年後にシミができた時、あの時ちゃんとケアしとけばよかったと後悔してしまいますので、しっかりケアをしましょう。



日焼けで鼻が赤くなった対処法



最優先の対処法としては、ヒリヒリが治るまで流水や、保冷剤をハンカチで巻いたものなどで冷やします。

水ぶくれしてしまったら病院へ:
赤くなるだけに止まらず、水ぶくれしてしまった場合は、面倒でも皮膚科を受診しましょう。なぜかというと、水ぶくれで、場合によっては菌が入ってしまうと、痕が残ってしまうからです。

水ぶくれを自分で割ったりせずに病院に行かれることをオススメします。

話は戻って、冷やした次の対策ですが、ヒリヒリが落ち着いたら次は保湿をします。日焼けしてダメージを受けた肌につけるものなので、低刺激の化粧水がベター、敏感肌用のものがいいでしょう。

女性であれば、コットンに化粧水をたっぷり染み込ませて、鼻に貼り付けてケア。男性はコットンがなければ、ティッシュで代用するのもいいでしょう。

間違っても刺激の強い美白系化粧水は使用しないでくださいね!刺激が強すぎて、鼻の肌にダメージを与え、かつ、ヒリヒリします。

冷やして保湿ができたら次は、ワセリンで水分を閉じ込めます。日焼けして鼻が赤くなった時の対処法としては以上です。


日焼けした鼻にアロエは効くの?
効くと考えられます。というのも、アロエは保湿力が高いので、冷やした後の、化粧水+ワセリンがわりになるからですね。もしアロエが生えている!というのであれば、自然のものでケアをする方が効きそうな気もしますよね。

実際、私は子供の頃、アロエを塗って、魔法のように赤みが引いたな…と思ったことがあります。今はアロエは生えてないので、できませんが、アロエってすごいなと思いました。

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日焼けで鼻の皮がむける場合


日焼けして鼻が赤くなると、次の段階として、皮が剥けてくる場合もあります。

皮が剥けてきている場合は、指で皮を剥きたくなりますが、それはしないでください。剥けた皮の下はまだ成長していない皮膚があるので、自然にむけるまでは、放置するしかありません。

自分で向いてしまうと、シミの原因になりかねないので、思わず向いてしまいたくなりますが、我慢しましょう。

そして、注意して欲しいのが洗顔時です。洗顔時にいつも通りの感じで洗顔すると、剥けてしまうかもしれません。皮を強制的にめくってしまわないように、泡で顔を洗うようにしてください。

また、洗顔する時の水の温度はぬるま湯がベスト。


ここまでをまとめると、日焼けした鼻が赤い時のケアは、

  • 冷やす
  • 化粧水で保湿
  • ワセリンで水分を閉じ込める。
  • 皮が剥けてきても向かない。
というステップでした。

では、赤く日焼けした鼻は、どれくらいで元に戻るのでしょうか?



元に戻るにはどれくらい時間がかかる?


基本的には1週間程度で元に戻るようです。これは日焼けをした当日に、いかに『冷やしたか?』が大きく影響してくるところですね。

そして、赤みが引いてくると、かゆみを感じる場合があります。この場合も、鼻が赤くなった時と同じケアで、まずは流水などで鼻を冷やし、化粧水で保湿をして、ワセリンで閉じ込めるケア方法で変わりありません。

さて、では、そもそもなぜ鼻だけ赤くなるほど日焼けしてしまうのでしょうか?その理由を知ってそもそも鼻を日焼けしないようにしたいですよね。



鼻が赤くなる理由



実は、鼻は私たちの体のパーツで日焼けしやすい部分。人体の上部にあり、紫外線を浴びやすい顔にあり、しかも、その顔の中でいうと出っ張っている部分です。

そのため、紫外線が当たりやすいパーツで、同じく出っ張っている頬や、耳も日焼けしやすいと言えます。

さらに、鼻は皮脂がたくさんでる部分でもあるので、日焼け対策として塗った日焼け止めが他に比べて流れ落ちやすいのです。

なので、腕や足もそうですが、紫外線の影響をもっとも受けやすい鼻を基準として紫外線対策をしておきましょう。

そして、日焼けで鼻が赤くなるのが嫌な場合にもっとも重要なことは、そもそも鼻を日焼けしないことで、もちろん、それはあなたも十分ご存知のことでしょう。

ただ、あなたがやっていない日焼け対策があるかもしれません。

次に、日焼け防止の行動をあげておきますので、あなたがやっていない日焼け対策がないか?抜けはないか?確認しておきましょう。

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日焼け対策


当たり前じゃん!と思うものもあるかもしれませんが、見落としはないでしょうか?確認してみてください。



ツバの広い帽子をかぶる。

短いツバ、一部分しかないツバであって、耳、鼻がもろに紫外線を浴びるようなことになっていないでしょうか?

日傘

極力、さすようにしましょう。


日焼け止めは外出する30分前に塗る

紫外線の効果を最大限にするなら、皮膚に浸透するまでの時間は自宅で過ごすようにしましょう。塗れば速攻でガードをしてくれると勘違いしている人が多いですが、皮膚に馴染んでないと対策になっていません。

女性が日焼け止めを塗る場合は、化粧下地の前に塗りましょうね。


ファンデーションはパウダータイプ


日焼け対策のパウダータイプだと、酸化チタンやタルクなど紫外線散乱剤を含んでいて、かつ、パウダーであるため、肌との密着率が高く、夏で掻いてしまう汗や皮脂で流れにくいので、液状タイプのものより紫外線をカットしてくれると考えられます。


長袖・長ズボン

あまりにも日差しが強いなら、暑いとはいえ、長袖・長ズボンも考慮しましょう。夏だと半袖短パンが当たり前!と考えている人もいますが、日差しによっては、それも考えものです。




鼻が日焼けして赤くなった場合のケア方法について書きまとめました。

基本は、冷やす、保湿、水分を閉じ込める!です。

思いっきり外で遊んで、結果、日焼けしてしまった部分はちゃんとケアをしておきましょう。

いくら日焼け対策をしたって、レジャーなんかであれば日焼けをするしかありませんし、日焼けしたくないからと遊ばないのも人生もったいないですしね。


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