プールの日焼け対策18選！日焼け止め禁止ならこの方法で肌を守ろう

どうもチェルキーです。プールで日焼け止めが禁止されている場合、日焼け対策はどうすればいいんだろう？って思いますよね。そうか、しょうがないな〜と日焼け対策をせずにプールに行くべきではないのは明確。

では、日焼け止めを塗る以外で、プールに遊びに行く時の日焼け対策は何ができるのでしょうか？

日焼け対策をバッチリしていないと、プールで遊んでいる時は楽しくても、その後、

• 肌がなかなか白く戻らない
• 数年後にシミ、シワの原因になる

ので、あの時ちゃんと日焼け対策をしておけば…と後悔してしまいます。

万全な日焼け対策をして、その上でプールを楽しみましょう。

今回は、具体的なプールでの日焼け対策として、そもそもどうしてプールに日焼け止めをぬって入ってはいけないのか？を知った上で、日焼け止めを塗る以外で、『18の対策』をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

プールで日焼け止めが禁止されている理由

そもそもプールで日焼け止めが禁止されているのは何故なのか？というと、

日焼け止めのせいでプールが白く濁ることを恐れてのためかと思います。

専門家によれば、水質が悪化するほどではない…という意見もあるのですが、見た目が白く濁る可能性があるなら、プールとしても禁止せざる終えないでしょう。

実際、もしプールに遊びに行って、水が白く濁っていたら入りたくないですからね。肌のことを思えば、なんで塗ったらいけないんだ！と怒りすら感じるでしょうが、こういう理由なら、了承せざる終えません…

禁止されている以上、日焼け止めを体にぬる以外の日焼け対策をしてプールで遊びましょうね！

プールで日焼け止めを塗る以外の日焼け対策とは？

日焼け止めを塗る以外の日焼け対策は大きく分けると3つです。

• プールに遊びに行く前の日焼け対策
• プールで遊んでいる時の日焼け対策
• プールで遊んだ後の日焼け対策

プールに行った時だけ日焼け対策をするのではなく、前後の対策もしっかりして、日焼けで受けるダメージをいかに最小限にするか？いかにケアをするか？考えていきましょう。

プールに遊びに行く前の日焼け対策

• 本当にダメなのか？電話で聞いてみる
禁止とHPに書かれていても、実際に行ってみると、監視員の前で日焼け止めを塗っていても何も言われていない人を見かけます。

本当に日焼け止めを塗ることは禁止されているのか？確認してみましょう。以外にも、『軽くならいいですよ』『個人の裁量に任せています』と言ってくれるかもしれません。

もし塗っていいなら、当然、日焼け止めは塗った方がいいに決まっていますからね。




• 日焼け止めが禁止されていないプールに行く
日焼け止めを塗ることが禁止されていないプールに行くことはできないでしょうか？

そもそもプールで日焼け止めを禁止しているところは、日焼け止めが落ちて、プールが濁って見えることを嫌がってのことだと思われます。

健康被害があるわけではないため、日焼け止めOKのプールも実際にあるのです。そちらに、行くことができないか？考えてみましょう。




• ナイトプールにする
紫外線量がもっとも多い日中の時間帯を避けて、今年はナイトプールにしてみてもいいのではないでしょうか？

インスタ映えする写真も取れるように準備しているところもあるので、いつも日中のプールに行っているなら、今年は趣向を変えてみるのもありですよね。

太陽が沈んでからのプールなら安心です。




• 腸内環境を良くする
肌の状態は腸内環境で大きく左右されます。日焼けを防いでくれるわけではありませんが、肌の健康状態をよくしておけば、紫外線から受けたダメージからも早く回復してくれます。

ヨーグルトやビフィズス菌を飲みましょう。




• 飲む日焼け止めでプラシーボ効果を狙ってみる
日焼け止めといえば、塗るものだと思っている人も多いでしょうおが、『飲む日焼け止め』と言うサプリも存在しています。

効果なんてない！とバッサリ切り捨てている皮膚科の先生もいらっしゃるので、当サイトでもオススメと言う気はありませんが、少しでも効果があるかもしれない…と期待して飲みたい方は検討してみてもいいでしょう。

では、次に、日焼け止めがぬれないプールに行った時にできる日焼け対策をご紹介します。

プールで遊んでいる時の日焼け対策

• 可能な限り面積の広い水着を着用する
紫外線を少しでも肌に直で浴びなくて済むように、面積の広い水着を着用しましょう。女性の場合で、どうしても、面積の小さいものがデザイン的に好きだと言う場合でも、パレオを巻くなどはしましょう、




• ラッシュガード・トレンカを着る
肌の露出を避けるために、男女ともにラッシュガード、トレンカを着用するといいでしょう。これを着る着ないで、遊んだ後の日焼けダメージは全然違います。

ずっと着ておくのが嫌だとしても、昼ごはんを食べる時などは、パーカータイプのラッシュガードを羽織ったり、タオルを肩にかけたりして、紫外線を直に浴びないように注意しましょう。




• 小まめな水分補給
水分不足は肌にも悪いので、こまめな水分補給をしましょう。熱射病予防のためにも必須ですね。


• 長時間遊ばない
日中の紫外線が強い時間帯から遊びだして、夕方まで遊ぶ…確かに楽しいのですが、日焼けのことを思うなら、あまり長時間は遊ばずに、プールでの遊ぶ時間は限定されるといいかと思います。

日焼け止めをぬれない以上、紫外線を直接浴びないように工夫することが重要です。その時、楽しいのも大切ですが、行った後に後悔しないように過ごすことも重要ですからね。

そして、プールで遊んで日焼けをしてしまってからのケアがとても大切になってきます。どのような日焼け対策がいいのか？次の章でご紹介しましょう。

プールで遊んだ後の日焼け対策

• 帰りのシャワーで体をしっかり冷やす
日焼けした後にするケアとして、基本は冷やすことです。そのため、帰りの水着から私服に着替えるシャワーは、日焼けした体を冷やすことも考えて、冷たい水を浴びて体を冷やしましょう。


• 保湿する
シャワーで体を冷やしたら、お次は、しっかり保湿をします。敏感肌用の化粧水、もしくは、シャワー直後すぐにワセリンで保湿をしましょう。アロエクリームでも、馬油でもOKです。プールの帰りに温泉に寄る…というのは肌のことを思うとオススメできません。


• 紫外線で受けたダメージを回復する食事をする
太陽光を浴びて肌がダメージを受ける主な原因は、UVAによる活性酸素です。そのため、このダメージを抗酸化物質で回復させてあげましょう。ココア、ダークチョコレートに含まれるポリフェノールを摂取するのがお手軽かと思います。グレープフルーツをクーラーボックスなどで冷やしておいて、帰りの車で食べるのもありですね！


• 3日間はお風呂はぬるめのシャワーだけにする
日焼けは軽いやけどですから、肌が軽く熱を帯びている状態です。熱すぎるお風呂はお肌によくありませんので、38度以下のシャワーで体をこすらないようにして洗いましょう。


• トリクロカルバンやトリクロサンの入ったソープ類は使わない
日焼けのダメージから早く回復させるためには、肌の健康状態をよくしておく必要があり、これらの成分が入ったものを使用していると、あなたの肌に生息している良い菌まで殺してしまいます。トリクロカルバンやトリクロサンが入ったものは使用しないようにしましょう。


• お風呂上がりも冷やす
お風呂上がりにも体を冷やしましょう。上がる時に冷ための水を浴びてもいいですし、冷水で絞ったタオルを頭から被るのもいいですね。


• 髪のケアもお忘れなく！
帽子をかぶって遊ぶわけにはいきませんから、髪もしっかり日焼けしていることでしょう。お風呂上がりに天然のココナッツオイルを小さじ1/4杯、髪の根元から全体的にすり込んでケアをしましょう。


詳しくはこちらの記事を参考にされてください。
髪が日焼けしたら大変！美容師がオススメするケア方法とは


• よく寝る
お肌の健康のためにも早く寝ることです。夜更かしすればするほど、シミ、シワのリスクが高まります。0時前の就寝を心がけましょう。


• 重ねて日焼けをしないようにする
プールで遊んだ次の日からも、重ねて日焼けしないことが大切です。日焼け止めを塗ることしかしていないのであれば、基本的に帽子を被ること、肌を露出しすぎないようにすること、日焼け止めも2時間おきにぬること…など、重ねて日焼けしないようにすることが大切です。

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プールの日焼け対策は、行く前、行った時、行った後でやれることがあります。どれも簡単なものばかりですので、ぜひ参考にして実践してみてください。

また、情報を色々調べると、日焼けには『この化粧水がいいよ』と高価な化粧水をオススメしているものが多く見られますが、腸内環境が悪い、食事からの栄養が取れていないのなら、まずはそこを改善するために、お金を使った方が効率がいいかと思います。

高ければ高いほど、効果があると感じ、また、方法も肌につけるだけでいいので、とてもお手軽で信じたくもなります。もちろん、それらを購入して対策をするのもいいでしょう。

しかし、本来の肌の健康を向上させる、取り戻すことがとても大切であり、そもそも日焼けしすぎないことが大切なので、基本は必ず抑えて過ごしましょうね！