足上げ腹筋の効果が出る期間はどれくらい?最も速く結果を出す方法は

メタ坊
おりゃりゃりゃりゃ〜

トレ男
お!足上げ腹筋頑張ってるね!

メタ坊
でもね…これいつまでやればいいのかなってすごい気になるんだよね…

トレ男
なるほど、効果が出るまでの期間って気になるよね〜


足上げ腹筋を頑張って早く痩せたいですよね!私チェルキーも冬と春でちょこっとお腹が出てきたので、気をとり直して、足上げ腹筋など筋トレをして引き締めていきたいと思います。

ただそうなると思うのがいつまで頑張ればいいんだろう?いつ結果が出るのか?ということ。

寝転がった時についでにできる足上げ腹筋は、テレビを寝転がって見ている時や、寝る前、起きた時についでにできるので継続しやすいのですが、果たして結果はどれくらいの期間で出てくるものなのでしょう?

その期間は気になるところですよね。

今回は、

  • 足上げ腹筋の効果
  • 足上げ腹筋の効果を最大化するやり方
  • 足上げ腹筋の結果が出る期間
などについてまとめているので、良ければ参考にしてください。

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足上げ腹筋の筋トレ効果



まず足上げ腹筋の筋トレ効果ですが、鍛えられる筋肉は、腹直筋の下腹部、腹横筋、腹斜筋で、特に腹直筋の下腹部に効かせる筋トレメニューです。

スタンダードな腹筋、足をあげるのではなく体を起こす上体起こしはどちらかというと、腹直筋上部を鍛えるもの。

下腹をどうにかしたい人であれば、上体起こしをするよりも足上げ腹筋をするほうが合理的といえます。

この筋トレ効果により、

  • ウエストの引き締め効果
  • 姿勢改善
が期待できるんですよ!
では、足上げ腹筋の効果がでる期間はどれくらいなのでしょうか?



足上げ腹筋で効果が出る期間は?



腹筋をする強度にもよりますが、腹筋の引き締め効果は1週間~2週間ほどで実感できるでしょう。

ええ!早いな!と思う方もいるかもしれませんね!いやはや、腹筋を鍛えることでの引き締め効果には驚く人が多いと思います。

腹筋の引き締め効果はバカにならない:
短い期間でできるので以外に思われるでしょうが、この『下腹ぽっこりはこの筋トレで解消!6日間で-5cmした僕の方法』という記事に書いた通り、腹筋の引き締め効果を実感した時は驚きましたよ。

また、足上げ腹筋運動とウォーキングを併用した方は、2ヶ月続けたら、日頃履いていたズボンの上に肉が乗っかっていたにも関わらず、すっきりズボンに収まるほどに引き締めることもできたんだとか!

日頃体を動かしていない人ほど引き締め効果を狙うだけで、ウエストがキュキュキュッと引き締まることが期待できるので、ぜひ効果を最大限にするやり方を試してみてください。ウエストが今より引き締まって細く見えるのであれば挑戦する価値があるのではないでしょうか?

ただやり方を間違えば、

  • 効果が出ない
  • 腰痛になる
といった、リスクもあるため『やり方』を押さえておくことは重要です!

では、この足上げ腹筋の筋トレ効果を最大限にするやり方はどういうものか?次の章で解説しましょう。

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足上げ腹筋を最大化させるやり方とは?



足上げ腹筋の効果を最大化するためにもっとも重要なのは『フォーム』です。正しいフォームで行わなければ効果も出にくければ、腰痛にもなりやすい筋トレといえるでしょう。

正しいフォームで行うことが前提で、何回やるのか?頻度はどうするのか?ということも自分の筋力と体力に合わせて調整する必要があります。

では、正しいフォームについて、まずみておきましょう。


足上げ腹筋をやる時の正しいフォーム




  1. 両手で三角形を作る
  2. 尾てい骨のあたりに敷き、仰向けになる
  3. 背中はべったりと床につけ、頭とお尻を少し浮かせる
  4. 腹筋に力を入れたままにする
  5. 地面から直角になるまで足を上げ、膝は軽く伸ばした状態
  6. 床につかないように膝を伸ばしたままの状態で足を下ろす
効果を最大化させるためにも正しいフォームで行うことが重要なのですが、つい間違ったやり方でしてしまいます。

足上げ腹筋でよくある間違ったやり方:
どういう間違いをするのか?というと、腹筋の力を抜いた状態で、足の力だけで上げ下げしてしまうことがまず1つ。足の力だけでやると、お尻が上がってないので一目瞭然です。

また、反動を使って足の上げ下げをしてしまう方もおられます。反動を使って上げても筋トレ効果は半減しますし、足を下ろす時の腰への負担が大きく、腰痛の原因にもなるでしょう。

あとは床に寝転がった時に、腰が反っていて、背中が床にべったりついていない姿勢でやることも腰痛の原因になるので注意が必要です。

最悪なのは、とにかく回数をこなそうとして、ガムシャラに取り組み、フォームが悪くて腰痛になり、筋トレ自体できなくなること。

なので、正しいフォームに集中して足上げ腹筋の筋トレを行う必要があります。

では、次に正しいフォームに集中してどれくらいの頻度で、何回やればいいのでしょうか?

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足上げ腹筋の回数と頻度は?



回数は最初は10回~15回、そして、筋力がついてきたら25~35回くらいまで増やして3セット。頻度は週2,3回くらいで始めるといいでしょう。

ただ、注意していただきたいのが、足上げ腹筋の回数は自分の筋力と体力に合わせて行う必要があります。

自分の筋力以上の回数を無理してやろうとすると腰への負担が強すぎて即腰痛になってしまうからです。

とはいえ、膝を伸ばして行う足上げ腹筋だと2,3回ですでにきついと感じる人もいることでしょう。実は、両足を揃えて膝を伸ばして足を上げる方法は結構な強度のある腹筋です。

そのため、まずは強度を落として、

  • 膝を曲げて上げ下げする




  • 片足づつやる

この2つの方法で足上げ腹筋を行うことをオススメします。

愚かな私の失敗談:
私チェルキーもここを甘くみて、最初から両足を伸ばしてやる足上げ腹筋を頑張ってしまいました。そして、その日のうちに腰痛に…。

いきなり両足を伸ばしてやるよりも、強度の弱い方法で試して、余裕でできるようになってから、両足を伸ばしてやるようにしましょう。

頑張ってやると私のように腰痛になりますよ、トホホ…涙

正しいフォームで筋トレできるように、自分の筋力と体力に合わせた足上げ腹筋の種類を選んで取り組んでください。

もちろん、強度を弱めたぶん、効果が出るのは1ヶ月かかってしまうこともあるでしょう…しかし、体の調子が悪くなってしまえば元も子もないですからね!
さて、あとは実践するのみ!…なのですが、足上げ腹筋効果でモデルさんのような細いウエストを手に入れたい!たくましくてかっこいい腹筋を手に入れたい!と考えている人がいるかもしれないので、最後に重要なこと…というか、前提条件を解説します。

この前提条件を押さえておかなければ、あなたが足上げ腹筋で達成しようとしているその素晴らしい目標を達成することができません。必ず押さえておきましょう。
どういうことかというと、腹筋を割るのも、お腹の脂肪をキレイに落とすにも体脂肪を落とさないといけません。

足上げ腹筋はお腹の引き締め効果を狙うならわかりますが、脂肪燃焼をさせたいと思って取り組むなら効率の悪い方法でしょう。(腰痛にもなりやすいですし。)

つまり、足上げ腹筋だけで体重を落としていこう!と考えているなら、それはちょっと無理な話ですよ〜ということです。

メタ坊
脂肪が筋肉に変わるんじゃないの!?


また、お腹周りの脂肪が筋肉に変わるわけではありません。

それか、腹筋を鍛えることで基礎代謝が上がって脂肪燃焼して…という考えなら、正直、いつまでたっても効果が実感できないのではないかと思います。

カロリー消費で考えても同じことで、足上げ腹筋で消費できるカロリーを考えてみても10キロカロリーあるかないかくらいですから、やはり体重を落とす効果はなかなか実感できるものではないしょう。(運動強度が強くても運動する時間が極端に短いためカロリー消費量は少ない)

トレ男
引き締め効果を狙うもので、脂肪燃焼を狙うならやるべきことがあるよね!

では、お腹周りの脂肪を落として腹筋を割りたい、ウエストを細くしたい!という場合はどうすればいいのか?というと、足上げ腹筋運動はあくまでついでの役回りになり、それよりも、アレが大切になってきます。

アレとは何か?

次の章で解説しましょう。

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お腹周りの脂肪を落とすために必要なこと



それは食事制限です。

いくら足上げ腹筋で下腹部の筋肉を鍛えようとも、脂肪が上にたっぷり乗っていたのでは腹筋は割れて見えることはありませんし、ウエストが細くなることもないでしょう。

先ほども書きましたが、足上げ腹筋でいらない脂肪が筋肉に変わるわけでもありません。

そのため、腹筋を割りたい、ウエストを細くしたい!という場合は、自分の体重に22をかけた数値までの摂取カロリーを守ることがまず大前提。

そして、足上げ腹筋やスクワットなどの筋トレをして、筋肉を減らさないように取り組むことが大切です。



私チェルキーは横になった時で、立ち上がってやらなければならないものがある時なんかは、この足上げ腹筋を行います。

筋トレするとアドレナリンが出てやる気が出てきますからね!

他にもテレビを見ていてCMになった時なんかに実践中!お腹の引き締め効果を持続させるためにも継続して習慣化させることが大事です。

あと、足上げ腹筋は腰痛になりやすいので、そこだけはくれぐれもお気をつけください。


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