メタ坊
ドイツ留学してみたいんだけど…
トレ男
留学ってちょっと憧れるよね
メタ坊
でも、ちょっと怖いんだよね
トレ男
なるほど、じゃあ、今回はドイツ留学をしたこともあるYさんに話を聞いてみよう
HEY!Yです。私は学生時代に、ドイツ語を勉強しており短期ですが留学も経験しました。留学からちょうど10年経つのですが、いまでもその時代のことを思い出すことがあります。
語学を勉強し始めた方は、留学をしてみたいけど留学って実際のところどうなのかな?と疑問に思うこともあるでしょう。
見えない部分が多く、留学をしてみたいけど迷っているという学生さんや社会人の方はけっこう多いのではないでしょうか。
今回は、
- 留学をしてよかったかということ
- やっておけばよかったと思うこと
- もっと準備や下調べをしておけばよかったと思うこと
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留学をしようかどうかお悩みの方のヒントになれば幸いです!
Contents
ドイツ留学体験談
まず、留学してよかったと思いますか?と聞かれたら、間違いなく「よかった」と即答できます!
私の場合は、絶対に大学を4年で卒業する必要があったので、夏休みの短い期間を利用してドイツの語学学校に通いましたが、それでもとても充実していました。
そして、留学のおかげで変われたと思うことが多くあり、それが間違いなく今の自分に影響しています。
具体的に留学をして変わった、身についたと思うことは大きく2つ。
- 積極性が身につき、行動的になった
- 視野が広がり、価値観が変わった
英語を勉強したかったのですが、その学科の受験に失敗しまいます。
そのあと、滑り止めで受験しておいたドイツ語学科に入学した経緯があり、授業には全く積極的に取り組んでいませんでした。
正直に言うとドイツに興味もなかったので、大学を辞めたいとさえ考えていました。
しかし、大学を辞めたところでどうしようもないと思い直します。
そんな考えだったので、なんとか単位を落とさない程度にやっていました。
私がドイツ留学を決めた理由は、2つです。
- 就職活動に有利になりそうなことを一切やっていなかった
- 私のようにダラダラと大学生活を送っていた友人も一緒に行くと言った
そんなこんなで志高く目指した留学ではありません。
しかし!!!
いざ行ってみると全て自分でどうにかしないといけないことばかり。
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とくに私はホームステイではなく、学生寮に入ったために家事全般と休日をどのように過ごすかなどわからないことがあれば、先生や寮のスタッフに相談しながら生活することに…
そんな生活をしているうちに、知らない人にどんどん話しかけることができるようになります。
そして、自分で考え、計画し、行動するというパターンが身についていきました。
今までの自分からは考えられないくらい、活動的になったのです。
留学先の授業での体験:
クラスメイトに日本人はおろか、アジア人すらおらずヨーロッパやアメリカ出身の学生ばかり。
授業のグループワークの際などには、「え、そんな考え方あるの?」と思わされることが多く、普遍的と思っていた自分の考え方がそうではないことを体感します。
人の意見を聞くことがとても楽しいと思えるようになりました。
留学から戻ると、自分が生活していた世界が少し違って見えたことは今でも覚えています。
クラスメイトに日本人はおろか、アジア人すらおらずヨーロッパやアメリカ出身の学生ばかり。
授業のグループワークの際などには、「え、そんな考え方あるの?」と思わされることが多く、普遍的と思っていた自分の考え方がそうではないことを体感します。
人の意見を聞くことがとても楽しいと思えるようになりました。
留学から戻ると、自分が生活していた世界が少し違って見えたことは今でも覚えています。
そして自分に自信が持てるようになり、授業やアルバイトなどあらゆることに積極的になれました。
それが就職にもつながったと思います。
その仕事では、海外出張が多い仕事に就き世界を飛び回る仕事をすることに…。
いまでは縁あってアメリカで生活しているのです。
留学中にやっておけばよかったアレコレ!
今思うとやっておけばよかったなと思うこともたくさんあります!
それは、
- 他の国を旅行すればよかった…
- ドイツで現地の友達を作ればよかった
ドイツ周辺国を旅行すればよかった…
せっかくドイツに行ったのだからもっと周辺の国に旅行すればよかったなと思います。
日本からヨーロッパに旅行をするとなると最低でも1週間ほど時間が必要。社会人になってからはなかなか難しいですよね。
そして、やはり留学中にいろいろな経験をすることでさらに感性を磨くことができますし、また新しい興味の対象ができるかもしれません。
当時の私の過ごし方:
一方で私は寮の周辺をウロウロ歩き回ったり、ドイツ国内の旅行は度々行ったので、ドイツに関してはかなり満喫できたと思います。
授業の後に地下鉄に乗って近くの街に行ったり、休みの日にはドイツの醍醐味である古城を見てまわったりしていました。
一方で私は寮の周辺をウロウロ歩き回ったり、ドイツ国内の旅行は度々行ったので、ドイツに関してはかなり満喫できたと思います。
授業の後に地下鉄に乗って近くの街に行ったり、休みの日にはドイツの醍醐味である古城を見てまわったりしていました。
しかし、日本から一緒に行った友人とずっと一緒に行動していたため、外国人やドイツ人の友達はあまりいません。
それも後悔のうちの1つです。
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ドイツで現地の友達を作ればよかった
その時には気になりませんでしたが、やっぱり今になって思うと、もっと現地や他の留学生と交流を持っておくべきだったなと思います。
授業時間外に参加できるクラブやサークルなどがあれば、多少無理をしてでも参加すべき。
向こうで友達を増やしたい!そういった時に役に立つのが、今までの自分の趣味や特技です。
スポーツや楽器など、言葉がわからなくてもできるものであればなおさらいいでしょう。
そこから交流も広まりますし、知らないうちに語学力も向上していくので、いいことづくめですよ。
もしそういった趣味や特技がなければ、ボランティア活動もいいと思います。
学生のサポートオフィスや先生に聞いたりなど、そういった活動についての情報を集めるだけでも意味があるでしょう。
運がいいと、ボランティアでなくてもフィールドトリップ(日本でいうところの社会見学、遠足)みたいなものの情報を得られたりすることもあるので、行動の範囲がぐんと広がりますよ。
留学をする前に考えておくべきことはある?
あくまで私の個人的な考え方ですが、留学する前にいちばん大切だと思うことがあります。
それは、ホームステイにするのか?学生寮(もしくはアパートを借りる)に住むのか?
これをしっかり自分の性格を見極めて考えることが必要です!
それぞれにメリット・デメリットがあります。
ホームステイの場合:
ホストファミリーと過ごすので、現地の生活に馴染みやすく家事をする労力も省ける一方で、非常に気疲れします。
ホストファミリーと過ごすので、現地の生活に馴染みやすく家事をする労力も省ける一方で、非常に気疲れします。
学生寮などの場合:
家事を自分でこなす手間と自分で生活をしていかなければならない反面、時間が自由になるのでとても気楽です。
家事を自分でこなす手間と自分で生活をしていかなければならない反面、時間が自由になるのでとても気楽です。
留学中にありがちなのは、ホームシックや無気力感、文化や言葉の違いに対してのストレスです。
自分がそういった負の感情のコントロールをどのように行ってきたのかをしっかり考えて、滞在先やタイプを決める必要があります!
私の場合は、あまり人に干渉されるのが好きではない性格なので、絶対に寮にしようと決めていましたし、実際にそうして正解でした。
なるべく現地に慣れるため、語学力をつけるためなどの理由で無理にホームステイを選ぶと、ストレスなどでファミリーともギクシャクしてしまう可能性もあります。
譲れない部分はこだわりを貫いた方がプラスに作用しますよ!
確実に言える事は、迷っているなら留学はしたほうがいいです!
留学は語学力を向上させることはもちろんですが、視野を広げ自分を大きく成長させてくれます。
そしてそこからまた新しく行動が広がっていくでしょう。
海外に一人で行くなんて・・・と勇気が出ない方も、今はサポート体制もしっかりしているので怖がることはありません。どんどん新しい世界に飛び出していきましょう!
この記事を書いた人はこんな人
・学生時代、ドイツに留学経験あり
・世界20ヶ国以上の海外旅行経験者
・旅行業界に8年勤務経験あり
・現在、アメリカ在住
という主婦の方にご協力いただきました。
・学生時代、ドイツに留学経験あり
・世界20ヶ国以上の海外旅行経験者
・旅行業界に8年勤務経験あり
・現在、アメリカ在住
という主婦の方にご協力いただきました。
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