ぷよ美
もう無理!私には無理!誰かやって!!
トレ男
ど、どうしたの?
ぷよ美
服が大量すぎて、どう片付ければいいのかわからないの!私の代わりに片付けて!
トレ男
いやー、本人じゃないとどれが必要なものかわからないからな〜、ちょっとコツを教えてもらおうか!
服は気づけば、こんなにあったのか?というほど溢れてしまいますよね。
着ないのはわかっていても、
- 高かったから…
- また着るかもしれないし…
- 痩せたら着るのよ!
そして、捨てずに片付けても、自分が持てる適正以上の服の量を持っていると、いくら見た目綺麗に整えても、ものが多すぎるため、すぐにグチャグチャになってしまいます。
そこで今回は、服の片付けに特化して、どのようにして服を捨てて、どのようにして服を整理、収納すればいいのか?解説!
まずは、服の片付けの順番…この順番を間違うと片付くものも片付きませんから、基本的なことですがそこから押さえていきましょう。
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Contents
服を片付ける順番はこの流れが鉄板
服の片付けでなくてもそうですが服の片付けの順番は、
- 捨てる
- 整理/収納
物量を減らしてから収納しないと片付くものも片付きませんし、いらないものを綺麗に収納しても無意味です。
では、この流れでもっと具体的に服の片付け方を解説していきましょう。
服を捨てるコツや流れを解説
服の物量を減らす段階で失敗している人が多いかと思います。
実際、どれくらい減らせば快適なのか?というのがイメージとしてないのもよくありません。
こちらの方はミニマリストの方ですが、これくらい減らすと快適だと思いませんか?
①服を1種類だけ抜き出す
まずは服を一箇所にまとめるスペースを作ってください。そして、スペースが用意できたら、1種類だけをそこに集めます。例えば、羽織系だけ、パンツだけ、キャミソールだけ…種類はどれからでもいいので、1種類だけを用意したスペースに集めましょう。
種類関係なく全ての衣類を集めるやり方もありますが、あなたが山のように服を抱えている場合、一箇所に家中にある全ての服を集めると、それを見ただけでメンドくさくなる可能性があります。
そのため、1種類だけ…など限定することで、やる気が無くなるのを防ぐためです。
ただ、そんなに服の量がない、または、もう一気にやりきりたいという方はいきなり全部一箇所にまとめてもいいでしょう。
しかし、片付け始めが最も集中力が高いため、小さく小さく区切って片付けていくほうが片付けが苦手な人にはオススメ。
片付けアドバイザーが横について一緒に片付けてくれる訳ではないので、途中で選別がメンドくさくなって、結局、綺麗に畳んで元の場所に戻すだけの片付けになるのを防ぐためにも、確実に量を減らす服の片付け方をするのがいいでしょう。
服の片付けは夜始めて、朝に捨てると良いかも:
ちなみに、服を集めるオススメのタイミングは夜のうちに一箇所にまとめて、だいたい捨てるものの目星をつけるといいかと思います。(ここで悩むのはOK)
そして、一晩寝かせて、次の日、頭が冴えている時間帯である朝に捨てるものを選別してみてください。朝に捨てるかどうか?判断できないのであれば、他の時間帯でも捨てる決意をするのは難しいでしょう。
ちなみに、服を集めるオススメのタイミングは夜のうちに一箇所にまとめて、だいたい捨てるものの目星をつけるといいかと思います。(ここで悩むのはOK)
そして、一晩寝かせて、次の日、頭が冴えている時間帯である朝に捨てるものを選別してみてください。朝に捨てるかどうか?判断できないのであれば、他の時間帯でも捨てる決意をするのは難しいでしょう。
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②服を春夏秋冬の順番で並べる
判断する際に、春夏秋冬の順番で並べ変えておくと捨てるかどうかが分かりやすいです。例として羽織系ならば、左から順番に春の薄手のカーディガンやジャケット、秋の厚手のカーディガンやジャケット、冬のアウターと並べていきます。
並べ終えたら次はどれを捨てるか?選別をするわけです。
ここで明確な判断基準を持っていなければ、『捨てようか?捨てまいか?』悩んでひたすらに時間が消費されてしまうことでしょう。
捨てる判断基準は様々ありますが、オススメの判断基準をご紹介しましょう。
③服を捨てるなら基準を決める!オススメ判断基準3選
人は選択肢が3つ以上あると、なかなか決められなくなることがわかっているので、アイテムごとに3つまでに絞ることをオススメします。
春や夏に使う薄手のカーディガンが4つ以上あるなら、1つは削って3つにすべきでしょう。
また、『着れるか?着れないか?』で選ぶのではなく、『着たいか?着たくないか?』で選ます。
服は敗れたり、目立つ汚れが落ちない限り、基本『着れる服』認定されるため、『着れるか?着れないか?』で選んでしまえば、ほとんどの服が着れる服認定され、捨てる服がほとんどないという状況になりますからね。
あとは、『それを買う前に戻ったとして、また買うか?』と自問自答するのも効果的。
買う前に戻って買わないのであれば、明らかにいらないものですからね。
他にもまだ捨てる判断基準・コツなどはありますが、今回のオススメする判断基準としては、
- 選択肢は3つ以内にする
- 『着たいか?着たくないか?』で判断する
- 『それを買う前に戻ったとして、また買うか?』と自問自答する
他にも知りたい人はこちらの『片付けで捨てる時の正しい判断とは!後悔しない捨て方を徹底解説』を参考にしてください。
服を捨てる踏ん切りがつかないモノを捨てるコツ:
これらの判断基準を持ってしてもどうしても迷うものに関しては、まず買い物に失敗したんだ…ということを受け入れてみてください。
着ると思って着たけど、〜〜な理由で結局気なかった…今度から気をつけようと反省すると、意外とすんなり捨てる決心ができたりします。
他にも、実際にどうしても迷うならその服を着てみるのもありです。着てみてしっくり来なければ捨てていいですし、やっぱり捨てずに今度着てみようと思って着て見たら、その1回で満足して捨てる決心がつくかもしれません。
また、いつか着るだろう、痩せたら着るだろう…というものも捨てることをオススメします。
これらの判断基準を持ってしてもどうしても迷うものに関しては、まず買い物に失敗したんだ…ということを受け入れてみてください。
着ると思って着たけど、〜〜な理由で結局気なかった…今度から気をつけようと反省すると、意外とすんなり捨てる決心ができたりします。
他にも、実際にどうしても迷うならその服を着てみるのもありです。着てみてしっくり来なければ捨てていいですし、やっぱり捨てずに今度着てみようと思って着て見たら、その1回で満足して捨てる決心がつくかもしれません。
また、いつか着るだろう、痩せたら着るだろう…というものも捨てることをオススメします。
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服の数は何着が最適なの?
服の数量で最適なのはどれくらいなのでしょうか?もちろん、人それぞれではあると思いますが、必要最低限の枚数をここでは計算してみたいと思います。
で、必要最適元の枚数となると、1週間のコーディネートをローテで着ていくと考えてるのがいいでしょう。
つまり、実際に4シーズンごとに1週間分のベストなコーディネートを組めるだけの量があれば最適です。
とはいえ、各シーズンごとのコーディネートを考えるのも大変なので、先に紹介した通り、『同じアイテムは3種類以内にする』というルールさえ守っていればいいかと思います。
片付けが面倒な人は枚数を最適化するほど、普段の収納が楽になるので、ここは思い切って手放していきましょう。
服の整理・収納の仕方
自分にとって必要な服を決めることができたら、次は整理して収納します。
基本的に、使用頻度が多いものほどハンガーにかけて収納すべきでしょう。
ハンガーは揃えると見た目気持ちいいですから、よければ、こういうやつをまとめ買いするといいです。
ただ全ての服を掛けて収納するだけのスペースがない場合は、たたむ収納も必要。
たたむ場合は、次の写真のように重ねるのではなく立てて収納するほうが一覧性があり便利ですよ!
引き出しにしまう際は、奥にオフシーズンのものを入れて、手前は使用頻度が多い今シーズンのものをしまいます。
しまう場所が覚えられない場合は、Tシャツをしまう引き出しには、Tシャツ。下着類をしまう引き出しには、下着類…とデカデカと張り紙をしておくといいでしょう。
これだけでも収納する時に楽になります。
服のたたみ方は収納するものに合わせる
服は基本的に、ご自身が持っている収納スペースの高さに合わせて畳むようにします。
詳しく知りたい方は、こちらの動画でわかりやすく解説してくれているので、参照ください。
収納する際は、収納スペースにパンパンに入れるのではなく、収納スペースの6割程度に抑えて、ゆとりを持って収納するのも大切。
パンパンだと出し入れが面倒で、すぐにぐちゃぐちゃになってしまいますからね。
服の収納のまとめ:
服の収納方法をまとめると、使用頻度が高いものは、とにかくハンガーで吊るして収納。それでも足りない場合は、引き出しに畳んで収納する。
畳んで収納する際は、どこに何をしまうのか?考えていると片付けるのが面倒なので、引き出しにデカデカと何を片付けるべきか書いて貼っておくと良い。
服の収納方法をまとめると、使用頻度が高いものは、とにかくハンガーで吊るして収納。それでも足りない場合は、引き出しに畳んで収納する。
畳んで収納する際は、どこに何をしまうのか?考えていると片付けるのが面倒なので、引き出しにデカデカと何を片付けるべきか書いて貼っておくと良い。
服は捨てないでいるとどんどん増えていきますから、自分が持つ最適な服の量がどれくらいなのか?把握しておくことは大切です。
最近、服が散らかっているな…と思ったら、それは疲れているから片付けをサボっているのではなく、単純に服の量が多いからなのかもしれません。
まずは服の量を減らして、それから綺麗に収納するようにしましょう。
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