水着を着るために痩せる！夏の海直前30日間短期集中ダイエット

今年の夏の海は水着を着る！それも、ビキニが似合う体型になりたい！

夏の海が近づけば近づくほどその思いは強くなりますよね。

夏までにぜったい痩せる！！
痩せてかわいい水着着こなす！！！

そそそ

— 👀めそめそかっぷる🐇 (@meso_CP) 2018年3月8日

今年は絶対水着着たいから
絶対痩せる

— 長谷川 (@yurax01) 2018年3月10日

今回は短期間で結果をだす短期集中型ダイエットに注目して、ご紹介したいと思います。

水着を着るために痩せる30日間の短期集中ダイエット

ダイエットと言っても本当に色々な手法があるので迷ってしまいますが、大きく分類すると次の3つに分類されるでしょう。

• 体質改善系ダイエット
• 環境を整える系ダイエット
• 食事系ダイエット

30日という短い期間で痩せるダイエットとしては、これらのダイエットを組み合わせて『同時に』行うことが重要。ダイエット手法自体の情報は多くが出回っており、『聞いたことがあるな』と思ってしまうものが多いでしょう。

しかし、多くの方が痩せていないのはなぜか？なぜ実践できないのか？…それは『どうやって日常に組み込むか？』まで書かれていない記事が多いからです。

後で詳しく出てくるマッサージなんかもそうです。『マッサージ』をしたほうがいいことなんて知っている人が多いでしょうが、実践できていない…

なぜなら、1日疲れた体でお風呂上がりに15分するとか、ましてや職業として『痩せる必要性』があるモデルさんがするみたいな1時間のマッサージなんて続けられないですよ。

『いかに取り入れるか？』と言うところにまで言及し、かつ、効果が出やすいものを中心に書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね。

体質改善系ダイエットで夏までに痩せる

体質改善系ダイエットとして、30日でチャレンジしていただきたいものは次の通りです。

• 22時〜深夜2時の時間帯の睡眠時間を増やす。
この時間帯に睡眠を取ることで『成長ホルモンがもっとも分泌される』ようです。成長ホルモンは筋肉増量、脂肪分解の助けになるので最大限に分泌させたい。1日4時間以上は寝るでしょうから、可能であれば睡眠時間を22時にして朝4-6時におきましょう。

少なくともこの30日間だけなら頑張れるはず！遅くとも1時までには布団に入りましょう。これだけで人によっては1~3kgは痩せます。



• お風呂は痩身マッサージを行いながら入る。
マッサージのダイエット効果はいろんな論文を読んでも『長期的な効果はない』と言う結論になりがち。なので、長期的に痩せることを考えるなら、痩身エステ、リンパマッサージを受ける…などは時間とお金の無駄使いだと思います。

ただ『超短期的』に見れば、見た目はスッキリしますよね。老廃物が詰まってむくんでいるものを流すので、確かに見た目はスッキリして見えます（脂肪は減ってないので痩せたわけではなく、見た目がよくなる。）マッサージを辞めたらどうなるのか？と言うと、当然元のむくむ見た目に戻ります。なので、週5以上でセルフマッサージをしましょう。

取り入れるタイミングは、お風呂で体を洗っている時です。ボディーソープで体を洗いながら『つま先』→『ふくらはぎ』→『太もも』→『お尻』→『お腹』→『鎖骨周り』、『顔』→『首』→『腕』→『鎖骨周り』と鎖骨周りを終着地点として、最後に詰まりやすい鎖骨周りのリンパをしっかり流します。（難しいことは考えずに、下から上に引き上げる方向で滑らせましょう）

普通に体を洗うよりは時間がかかりますが、風呂上がりに別に時間を取るよりは短くすみますし、継続もしやすいです。お高いマッサージ用のクリームを買ったものの半分も使わずにホコリを被ってしまっているような人には特にオススメ。とはいえ、いつもより時間はかかりますが、この30日間は継続してやってみましょう。



ぷよ美
自分の1日のどこで取り入れるかを考えながら読めるからわかりやすわ





• 筋トレをする。
筋トレは引き締め効果を最大限出すために、3日連続でスクワット・プランクをして1日休むパターンで実践しましょう。

プランク



1. うつ伏せで寝る。
2. 肩の真下に膝をついて、爪先立ちをする。
3. 頭、お尻、つま先が一直線になるようにする。
最初は20秒×2セットから初めて、30秒×2セット、1分×2セットと自分の筋力に合わせて時間を伸ばしていってください。


スクワット



1. 手を広げながら、スクワットをする。
2. お尻を後ろにグッと突き出す。（肩甲骨を寄せる意識）
50回×2セットで行ってみましょう。（無理は禁物です。）

筋トレは夕方にするのが一番効果的ですが、その時間帯にトレーニングできるかがコントロールできないのであれば、やはり朝一番で行いましょう。夜は疲れてやる気も起きないでしょうが、朝一番なら頑張れるはず！



• 冷え対策をする。
冷えにより、内臓機能が低下すると太りやすい体質になってしまいます。そのため『冷え対策』をすることが大切。

具体的にはどうすればいいのか？というと、常温のものを飲む、冷たいものを一気飲みしない、冷房が効いた部屋にいるときは体を冷やしすぎないように羽織モノを用意する、腹巻きをする。これはちょっとしたことと心がけ次第なので、すぐに取り入れられますね。



• いい姿勢をキープする。
姿勢が悪いと呼吸も浅くなり、内臓の働きも悪くなるため、代謝が落ち、また、普段姿勢が悪い人がいい姿勢をキープするとそれだけでもカロリー消費が望めます。

とはいえ、『いい姿勢』を常に意識しすぎて目の前の仕事や家事、勉強に集中できないのでは無理がありますよね。休憩に行って坐り直すときは『いい姿勢』にするように心がけるなど、どうしても気づいた時にしかできないでしょう。こう言うものは、次に説明する『環境を整える系』ダイエットも活用して維持するといいですね。

環境を整える系ダイエットで夏までに痩せる

環境を整える系とは、つまり『太る環境』ではなく、『痩せる環境』に周りの環境を整えると言うことですね。で、30日でチャレンジしていただきたいものは次の通りです。

巻くだけダイエット。

これは先ほどいい姿勢をキープする環境作りにとてもいい効果があります。やはり『いい姿勢』を意識しようとしても、気づいたら猫背になっていますよね。しかし、骨盤周りにバンドを巻くことで、いい姿勢がキープされます。足跡としては今締めているベルトの穴を一つきつくするだけでも効果がありますよ。

またお腹がきついと苦しくなるので、『食べ過ぎない環境』も手に入ります。注意点としては、6時間程度に抑えることと、締め付けすぎに注意してくださいね。私はちょっときつくしすぎて頭が痛くなりました…欲張ると継続できないので、ウエスト2,3センチきつめにするくらいの感覚で行いましょう。

夏に海に着たい水着のウエストを確認する。

実際、自分が着たい水着はウエスト何センチなのでしょうか？それを確認することと、自分が欲しいような水着を着ているモデルさんの画像も用意して、目標とするイメージを明確にしましょう。これは何のために頑張っているのか？誘惑に晒された時にその誘惑に打ち勝つために必要なことです。

また、水着を先に買ってしまう…という手段もありますが、私個人としては精一杯頑張った結果のウエストサイズにあう水着がいいと思います。サイズが合わなかったらそもそも着れませんしね。

代替え品を用意しておく。

なぜ今ダイエットをしなければならないのか？それは基本的に甘いものを摂取していることは原因にあるのではないでしょうか？30日間は短いようで、実は長い…甘いものへの誘惑は計り知れないものがありますよね汗、そこでどうしても甘いものが食べたくなった時のために食べても太らないものを用意しておきましょう。

それは、『冷凍のブルーベリー』と『人工甘味料』です。特にブルーベリーは甘さを感じるのに、糖質も低く美容にもいいのでオススメ。

私は『甘いもの食べたくなったらブルーベリー』と合言葉として唱え、誘惑に駆られた時は、ブルーベリーで凌いでいます。人工甘味料は健康にいいとかではありませんが、太りはしないので、甘いものを食べたい！とイライラしたらこちらに手を出しましょう。飲み物としてならダイエットコーラとレモン風味の炭酸水がオススメですね。

仲間を作る。

1人だと挫折してしまうかもしれないので、友達とライングループを作成して、目標を共有し、毎日報告しあうのはとてもいいですね。マンツーマンで高額の料金が発生するパーソナルトレーニングで効果があるのも『人』と『人』が約束するからと言うのもあります。

だらけてしまうような友人とグループを組んでしまうと、一緒に挫折してしまいますのでそこだけは注意。特に一緒にダイエットするような仲間が思いつかない方には、こんなサービスを数百円で実施していますのでよければどうぞ。

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甘いものがない環境にする。

ダイエット期間中にお菓子を常備している人はいないでしょうが、30日間は極力スーパーとコンビニにも近寄らないでください。『毎日の買い物があるの！』と言う方でも、この期間はできるだけ回数を減らすようにまとめ買いをしましょう。

視覚情報として目に甘いものを見るとどうしても食べたくなりますからね。グルメ番組などスイーツを紹介している番組も目の毒ですよ。

また、1日くらいはいいや…と30日の間に1回でも甘いものを食べたくなる瞬間があると思いますが、全然よくありません。その1口が1口で止まることはなく、もっと食べたくなりますし、1口のカロリー摂取が計り知れないことを肝に命じておいてください。

誘惑に打ち勝つには、先ほども紹介した目標となる水着をきた自分と実際のウエストをイメージして何とか踏みとどまってくださいね！（1人だと打ち勝てないケースが多いので、友人とダイエットに励むのは重要だと思います。）

食事系ダイエットで夏までに痩せる

食事系ダイエットとはつまり、食事制限をすることと、食べ方を工夫することですね。30日でチャレンジしていただきたいものは次の通りです。

プチ断食

何も食事しない時間帯を24時間のうち、14時間取りましょう。（男性の場合は16時間）よく聞く18時以降はご飯を食べない…と言うものですね。それは理想としても夜ご飯の時間はコントロールしにくいものです。なので、朝食を何時に食べるか？をコントロールしてください。

そうなると朝ごはんを抜くことになる人が多くなります。そして、朝ごはんを抜くことが体に悪いのでは？と言う意見もありますが、それはただの『慣れ』の問題である…という論文もありますからね。夜ご飯がいつも仕事など諸事情で22時になることが多いなら、そこから逆算すると、13時〜23時に食事する時間と決めましょう。

30回以上咀嚼して食べる。

よく噛んで食べるようにすることで、食事から得られる満腹感が高まるので、『空腹に耐える』時間を減らすことができます、ただよく噛んで食べるだけで、空腹感がしのげるので、1回1回の食事を味わって食べましょう。

高タンパク質低糖質な食事内容。

タンパク質を多く取る食事内容にすることで食事の満腹感が得られます。逆に糖質はすぐエネルギーにはなってくれますが、空腹感がすぐにきます。

ご飯は甘くて美味しいのでつい食べ過ぎてしまいますが、その割にすぐお腹が空きませんか？基本的にこの30日間の糖質としては、『ご飯50g』オンリーとして、あとは野菜や鳥の胸肉など脂肪が少ないお肉にしましょう。

ダイエットにおいて重要なのは摂取カロリー＜消費カロリーにするのは大前提ですが、これを実現して空腹感が少ないのも『高タンパク質低糖質な食事』です。色々あれこれ考えると挫折しやすいでしょうから、基本の食事を鳥の胸肉、鮭、野菜と卵、豆腐で30日を乗り越えましょう！

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ちなみに、30日の間に体重計にあえて乗らないことをオススメします。やれるだけのことをやって30日後に確認しましょう。なぜかと言うと、途中で確認すると最初から思うように痩せないな…と思ったり、最初は急激に痩せたけど、途中で体重が落ちなくなったな…と悩んでしまい、結局『諦める』思考になってしまうかもしれないからです。

30日間はやると決めたことを愚直にやりましょう。

引き締め効果を最大限にすることができれば、体重がそんなに変わっていないとしても。見た目は以前よりは格段に引き締まって見えるようになっているはずです。数字ばかりを意識していると、重要な変化に気づけません。

今年の夏の海は痩せて水着を着る…

この目標を達成するために、さっそく今日から取り組んでいきましょう！