筋トレとカレーライス!増量・減量期別で効果的な食べ方を徹底解説

メタ坊
よし!筋肉増量のために食べるぞ!ガツガツガツ!

トレ男
ちょっとそれどこのカレー食べてるの?

メタ坊
え?普通にスーパーで売ってる市販の一番安いやつだけど…

トレ男
増量で食べるとしても、そこはもうちょっと気にしようよ…。あと…メタ坊くんはまだ体脂肪率20%超えてるんだから増量じゃなくて、減量しなきゃでしょ滝汗


筋肉を増量中にカレーライスを選択する人は多いかもしれませんね。実は、食べ方を気にした方が効率的にバルクアップすることができるんですがご存知でしょうか?そのほか、減量中なのにカレーが食べたい人向けにも描いてみようと思います。

私チェルキーはパーソナルトレーナーを申し込んだ際に食事の指導があったんですが、自分の家に冷凍してあるカレーがあることを思い出し、『カレーは食べてもいいでしょうか?』と質問したことがあります。
トレーナーさんからの回答は『体を絞る上で、カレーを食べる意味が全くありません』と返答され、衝撃を受けたことを覚えています。

とはいえ、カレー好きな私として、『はい、そうですか』とカレーを食べることを諦めるわけにはいきません。こうしていかにしてカレーライスを食べるか?について考えた時期がありまして、その時に集めた情報を備忘録のためにも、ここに書いておこうと思います。

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筋トレとカレーライスという組み合わせ



カレーだと野菜と肉をたくさん入れて、卵をトッピングして食べれば、たんぱく質も取りながら、同時に糖質も摂取できて、良さそうじゃないですか!たんぱく質と糖質を同時に取ると、より筋肉の元となるたんぱく質の吸収率が高まるらしいですからね!
しかし、冒頭でもお伝えした通り、私が依頼したパーソナルトレーナーさんからしてみれば『カレーは食べる理由がないもの』。このトレーナーさんは海外の大会にも出て上位入賞したことがある方で、ベストボディ大会で上位になったこともある方なので、信頼できるトレーナーさんです。

では、何故カレーがだめなのか?というと、『カレーを食べる』と言えば、料理好きでもない限り、市販で売っている固形ルーを買ってきて作るか、外食で食べることになりますよね?そこに問題があるようです。

市販のカレーを食べる問題点:
実は市販で売っている固形ルーには、小麦が結構入っていて、かつ、脂肪分も高めです。しかも、含まれている脂肪分は狂った油とまで言われる低質な油…増量期であっても、『カロリー多めにとってもいいや〜』とガツガツ食べていい…とは、ちょっと言えないような代物です。

では、この問題を解決したうえでカレーを食べるにはどうすればいいのか?増量期からみていきましょう。



筋トレ増量期に効果的なカレーライス



増量期に効果的なカレーライスとしては、一般的なよく使われている市販の固形ルーを使わないで作るカレーで食べるといいでしょう。どういうものがいいかというと、砂糖と小麦が使われていないようなものです。
オススメなのは、メープロイのレッドカレーペーストを使用して作るカレー。


(画像をクリックすると楽天の商品紹介ページを見ることができます。)

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【商品詳細】
●【名称】: レッドカレーペースト
●【原材料名】:唐辛子、にんにく、レモングラス、食塩、玉ねぎ、ガランガー、シュリンプペースト、カフィアライムの皮、こしょう
●【生産地】:タイ
●【内容量】:約400g(パッケージ記載)
●【賞味期限】:各商品に記載されています
●【保存方法】:
※涼しく乾燥した所に保存してください。
※開封後は、なるべく早くお召し上がり下さい。

●【備考】:
【注意事項】輸入品のため、おとどけ時期によってパッケージデザインが画像と異なる場合がございます。予めご了承ください。
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砂糖、小麦粉が入っておらず、低質な油も入っていません。作り方も超簡単で3ステップでできちゃいます。

  1. ココナッツオイルで野菜、肉を炒める
  2. 途中でカレーペーストを加える
  3. ココナッツミルク350mlを入れてグツグツ煮立ってきたら完成
たったこれだけ!

増量期でカロリーを多く摂取することは必要にはなってきますが、質の高い油、たんぱく質、糖質で摂取した方が効果的ですから、よく一般的に使われている固形ルーで糖質、脂質を摂取するのではなく、野菜や白米…ココナッツオイルで質の高いものを摂取するようにしましょう。

バターカレーなんかも作りやすそうです。



作り方は、

  1. 鶏肉に下味をつける
  2. カレー粉、塩少々、ヨーグルト少し。あと動画ではサラダ油ですが、オリーブオイルかココナッツオイルの方がいいと思います。これらを鶏肉と混ぜ合わせて下味をつけましょう。混ぜたらラップして冷蔵庫で1時間寝かせます。

  3. ルーを作る
  4. フライパンでバターを弱火で熱し、溶けてきたら擦ったニンニクと生姜を投入。泡が出て香りが立ってきたら、トマトの水煮缶を入れます。(トマトは手で潰しておく)潰しながら7~8分混ぜましょう。そのあとにカレー粉を入れて混ぜ、水を加えて沸騰するまで待ち、沸騰したら、塩と砂糖を少々。

  5. 1で作った鶏肉を2で作ったルーに入れる
  6. たまに混ぜながら煮込みましょう。生クリームか牛乳を入れて終わり。(牛乳の方が個人的にはオススメ)

筋トレの増量期にカレーを食べるなら、カレーのルー自体の質を気にして食べると効果的ということでした。では、減量期でカレーを食べたいならどうすればいいのか?書いていきましょう。これは、増量期であっても自分でカレーを作るのはいやだ!という人にもオススメな方法であります。

カレーパンは?:
カレーパンは質の低い油であげているので体に悪いですし、そもそもパン自体が健康によくありませんし、食べることで逆に食欲が暴走してしまいがちなので、可能な限り食べないに越したことはないでしょう。

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筋トレ減量期に効果的なカレーライスの食べ方



減量期に置いて、効果的なカレーライスの食べ方は、チートデイを設定して、その日にカレーライスを食べる方法がいいかと思います。


これは以前にも書いたので、詳しくは『筋トレをしててもアイスが食べたい!鬼ほど調べたら大満足な結果に』という記事を読んでいただければいいかと思いますが、常にカロリー制限をするよりは、定期的にカロリー制限を緩めた方が、逆に痩せるということがわかっており、減量期に置いても、2週間に1日、3食なんでも好きなものを食べていい日を作ると効果的だと考えられます。
よって、カレーライスが食べたい場合は、チートデイを設定してその日に食べるようにしましょう。もちろん、先ほど紹介したように自宅で作る方がいいと思いますが、2週間に1回くらいの頻度であれば、気にせずに食べるのもいいかと。

チートデイ以外の時に食べたい場合は、上で紹介した自前で作るメニューでカロリー計算をして作って食べればいいですよ!もちろん、白米は少なめにしましょう〜。




小麦粉がたくさん使われて、砂糖もたくさん入っているようなルーで食べるのではなく、なるべくスパイスを中心として作られたルーで食べるか、自分で小麦粉と砂糖を使わずに(もしくは少量の使用に抑えた)ルーで食べるといいでしょう。

カレー味にすることで、野菜がたくさん食べれたり、毎日鳥の胸肉、ささみでは飽きてしまいますので、うまくカレー味を利用するといいですね!


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