メタ坊
どっちだ!どっちにすればいいんだぁ!!
トレ男
ど、どうしたの!そんなに頭を抱えて!
メタ坊
縄跳びとランニングするならどっちのほうが効率よくカロリー消費できるのかな?
トレ男
あ、それは計算すればすぐわかるよ!チェルキーくんと一緒に比べてみよう
縄跳びとランニングはどちらの方が痩せやすいのでしょうか?気になりますよね。
こちらの『ダイソーの縄跳び(大人用)はかなり使える!ダイエットにもこれで充分』という記事でも書きましたが、私チェルキーは最近縄跳びを購入してトレーニングに励んでいます。
で、そういえばランニングと縄跳びってどっちがダイエットにいいんだろうか?と思いました。
で、これは時間あたりの消費カロリーを計算して比較するだけでわかりますから、サクッと確認してみましょう。自動計算フォームも設置したので一瞬で計算できますよ!
ちなみに、この自動計算フォーム…作成途中でなぜかエラーになって一旦リセットになり、くじけそうになりました…しかし!頑張って完成させましたので、ぜひ使ってやってください。
それでこそ作った甲斐があるというものです涙
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Contents
縄跳びとランニングの消費カロリーを比較してみよう!
さっそく縄跳びとランニングの消費カロリーをそれぞれ計算して比較してみましょう。計算はMETSを使って計算します。
メッツを使って計算するとは?:
METSとは運動強度を測る単位のこと。
何もしていない安静時は1METS、立つと1.3METSで、縄跳びやランニングなど運動するとその運動レベルによってメッツ数の単位が高くなります。
そして、METS数が高ければ高いほど時間あたりの消費カロリーが高くなるわけですね。
計算式は、1.05×体重×時間×(METS数-1)で、その運動で消費できるカロリーが計算されます。
また、ランニングに加えてウォーキングでも縄跳びと比較できるといいよなぁと思ったので、自動計算フォームには、ウォーキング(歩く、早歩き、競歩)も項目に追加しました。METSとは運動強度を測る単位のこと。
何もしていない安静時は1METS、立つと1.3METSで、縄跳びやランニングなど運動するとその運動レベルによってメッツ数の単位が高くなります。
そして、METS数が高ければ高いほど時間あたりの消費カロリーが高くなるわけですね。
計算式は、1.05×体重×時間×(METS数-1)で、その運動で消費できるカロリーが計算されます。
では、下記に用意したフォームの
- あなたの体重
- トレーニングする時間(分)
- 縄跳びを跳ぶペース
- 進むスピード
*縄跳びのペース、進むペースを選択する時に迷う方は自動計算フォームの下に補足を書いているので、そちらを参考にして選んでくださいね。
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【補足】縄跳びを跳ぶペース、進むペースを具体的にいうと…:
縄跳びの『ゆっくり』は、1分で100回以下のペースで跳ぶスピードです。そして、『ちょっと速い』は100~120回、『速い』は120回~160回跳ぶスピードになります。
また、進むペースでは、歩くスピードをどんどん速くしていって、MAXが全速疾走ですよね。
そして、早歩きはいつもより歩幅を5cmくらい大きくして、前方20m先くらいを見ながら、手も大きく振っていつもより速いペースで歩くペース。
早歩きをさらにスピードをあげて速く進もうとすると、自然と肘を曲げて腕を振る競歩スタイルになります。
さらにさらにスピードをあげると、競歩スタイルから走るフォームになり、その競歩から走るフォームになったくらいの速さが『軽く走る』です。
そして最後に『軽く走る』から、スピードをあげることを『速く走る』項目になります。
ちなみに『軽く走る』は時速7km以上で1分で116.7m進むスピードで、『速く走る』は、時速10.8kmで1分で179.8m進むスピードです。
縄跳びの『ゆっくり』は、1分で100回以下のペースで跳ぶスピードです。そして、『ちょっと速い』は100~120回、『速い』は120回~160回跳ぶスピードになります。
また、進むペースでは、歩くスピードをどんどん速くしていって、MAXが全速疾走ですよね。
そして、早歩きはいつもより歩幅を5cmくらい大きくして、前方20m先くらいを見ながら、手も大きく振っていつもより速いペースで歩くペース。
早歩きをさらにスピードをあげて速く進もうとすると、自然と肘を曲げて腕を振る競歩スタイルになります。
さらにさらにスピードをあげると、競歩スタイルから走るフォームになり、その競歩から走るフォームになったくらいの速さが『軽く走る』です。
そして最後に『軽く走る』から、スピードをあげることを『速く走る』項目になります。
ちなみに『軽く走る』は時速7km以上で1分で116.7m進むスピードで、『速く走る』は、時速10.8kmで1分で179.8m進むスピードです。
入力してみるとわかりますが、同じ時間をやるなら縄跳びの方が消費カロリーが高くなり、痩せるスピードも速くなりそうですね。
しかし、縄跳びはゆっくり跳んだとしても、『軽く走る』いわゆるジョギングよりも運動強度が高いです。
なので、縄跳びかランニングどっちをすればいいのか?悩んでいる人は、そもそもジョギングは30分走れるけど、縄跳び30分は筋力、心肺機能、体力的にできないかもしれない…という点も抑えて考えなければなりません。
この点があるがゆえに縄跳びはしんどくて長くできないから、ダイエットには向かない!という意見もありますからね。
ただ!!
私個人としてはこの意見には賛同できません。
ランニングと縄跳びどっちかしかできない!というのであれば、私は縄跳びを選びます。なぜならば、体力、筋力、心肺機能がついて縄跳び20分できるようになれば、ランニング20分やるよりも痩せやすいからです。
それに痩せるだけでなく体力、筋力、心肺機能までつくわけですからね、普通に縄跳びを頑張って継続して20分~30分できるようになる方がいいやんか!と思います。
とはいえ、縄跳びかランニングか!どっちか選んで1つしかできない!!…というわけではないので、
- 今日はランニングしよう
- 明日は縄跳びしよう
あくまで効率のことだけを考えるなら、縄跳びで20~30分飛べるように取り組むといいという話。
他にも、縄跳びもするし、ランニングも同じ日にするとしたら順番はどっちを先にするといいのか?ということも気になりますよね。その点について次の章で解説しましょう。
縄跳びとランニング効率のいい順番はどっちが先なの?
縄跳びとランニングはどちらを先にする方が効率がいいのでしょうか?これはしいていうなら縄跳びが先だと思います。
なぜかというと、ランニングを先にしてしまうと、縄跳びをするときにすでに疲労していることになるので、縄跳びのトレーニング時間が減ってしまいます。
縄跳びのほうが消費カロリーが高いわけですから、より縄跳びの時間を増やせるような順番が効率がいいと思うからです。
ただ、ランニング→縄跳びの順番の方がしっくりきて継続できるんですが…という人は、それでも問題ないと思います。
一番大事なことは『継続してトレーニングすること』ですから、1回のトレーニング効率よりも、全体の運動量が多い(つまり継続してトレーニングできるかどうか?)の方が圧倒的に優先順位が高いです。
ちなみに、しいていうなら…として、縄跳びが先で、ランニングが後…とお伝えしましたが、飽き性な私個人としては、同じ日に縄跳び、ランニングをしません。
気分や天候に合わせて、縄跳び、ランニングどちらかをすればいいかなと考えるでしょう。
例えば、雨の日や外に出るのが面倒な時は縄跳び、天気のいい日、外にでて走りたい気分ならランニングをする…という感じです。
室内で縄跳びをするなら…:
自宅で縄跳びなんてできるスペースがないよ!って方はこちらのエア縄跳びが使いやすいのでオススメです。
エア縄跳びは縄がないので、自宅でも縄跳びをするのと変わらない運動ができます。縄がないと張り合いがない…面白くない…ということもあるかもしれません。
しかし、縄がなくとも回転数やカロリー計算をしてくれるものもあるので、フィードバックが数字でもらえます。
そう考えるとエア縄跳びでも楽しんでエクササイズできますよね。
自宅で縄跳びなんてできるスペースがないよ!って方はこちらのエア縄跳びが使いやすいのでオススメです。
エア縄跳びは縄がないので、自宅でも縄跳びをするのと変わらない運動ができます。縄がないと張り合いがない…面白くない…ということもあるかもしれません。
しかし、縄がなくとも回転数やカロリー計算をしてくれるものもあるので、フィードバックが数字でもらえます。
そう考えるとエア縄跳びでも楽しんでエクササイズできますよね。
さらに、私なら有酸素運動ばかりでも飽きてしまうので、違う日で筋トレもしますね!(有酸素運動と筋トレは日にちを変えて行う方がベスト)
あと縄跳びは筋肥大するからランニングのほうがいいのでは?と思っている人もいるかもしれません。その点については次の章で解説しましょう。
縄跳びで筋肥大するのか?
縄跳びで筋肥大するのではないか?と不安に思っている方…そこは安心してください。しないと思いますよ!
というのも、筋肥大ってなかなかするものではありません。
私の脚やせ体験談:
私は中年太りをしていたとき、バーベル80~100kg担いでスクワットの筋トレをしていた時期もあります。結果、ふくらはぎはシュッとしましたし、太もももシュッとしました。要するに、『脚やせ』しましたね。
私は中年太りをしていたとき、バーベル80~100kg担いでスクワットの筋トレをしていた時期もあります。結果、ふくらはぎはシュッとしましたし、太もももシュッとしました。要するに、『脚やせ』しましたね。
でも、あなたは男でしょ…私は女なのよ!と思わずにはいられず、納得いかない人もいるかもしれません。そこで女性のモデルさんで縄跳びエクササイズを実践している人はいるのかな?と思って調べてみました。
すると、がっつり縄跳びエクササイズで体型を維持しているモデルさんがいたので紹介しましょう!
このモデルさんは婦人服、下着、香水、などを取り扱う『ヴィクトリアズ・シークレット』というブランドのモデルもしているアドリアナ・リマさん。
結構インスタグラムに縄跳びエクササイズの動画をあげているので、日常的に縄跳びエクササイズを取り入れているようでした。
↓全く太くありませんよね?
写真をみても分かる通り、筋肥大の心配は必要なさそうです!
ここまでをまとめると…:
- 縄跳びとランニングはどっちが痩せやすいのか? →縄跳び
- 縄跳びとランニングの順番はどっちが先なのか? →オススメは縄跳び。しかし、継続できる順番が優先される。
- 縄跳びで筋肥大するのか? →しない可能性が高い
では最後に、もっとも重要なことを解説して終わります。
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縄跳びとランニングどっちが痩せるか問題より重要なこと
どっちが痩せるのか?と考えるのも大切なことだと思いますが、痩せるためには食事管理をすることは必要不可欠であり、重要なことです。
痩せたいのであれば、ダイエット期間中は次の計算で算出されるカロリー以上に摂取しないようにしましょう。その上で、縄跳びかランニングを実践するようにしてくださいね。
このカロリーコントロールをするだけでも痩せるでしょうが、その上で縄跳びやランニングをすることで痩せやすい体になるでしょう。
縄跳びとランニングはどっちがいいのか?私は選ぶなら断然、縄跳びです。
もちろん、最初は1分跳んだだけでしんどくなるでしょう。しかし、こちらの『「舌回しは効果ない」は嘘!1ヵ月実際に試した画像を見てみてっ』という記事でも書いたように、最初は1分でもやがては20~30分飛べるようになります。
そう考えると縄跳びでしょ!と思わずにはいられないんですよね。
また、1回あたりの効率を考えることも確かに大切ですが、継続してトレーニングできるやり方はどちらか?という視点も大切です。
縄跳びよりランニングのほうが好きならランニング多めにする方が楽しいし、継続できるならランニングを優先してやるべきだと思いますよ!運動は楽しくやりましょうね!
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