ジムが高い理由!運動したいけど会費がもったいないと思う人へ

メタ坊
ジムってさ…会費高いよね

トレ男
そうだね、決して安い金額ではないと思うよ

メタ坊
運動したいけどもったいないかなーって…

トレ男
会費が高いと迷うよね、一度頭の中を整理するといいよ!チェルキーくんにまとめてもらおう!


ジムは会費が高い!運動したいけど、そのためにジムに通うのはもったいないと感じる。実際にジム通いしているのは、お金持ちとか独身の人でお金にゆとりがある人だけなのでは?自分がジムに通うのは贅沢ではないか?と思う人もいるでしょう。

その気持ち分かります!

運動したいけど、特に趣味もないし、ジムで運動できたら色々設備も整っていて、同じく運動に励んでいる人たちがいて、さらに活気があって…楽しく運動できそうですよね。

思うんですが、学生の間は部活動とかあるのでまだ運動できます。しかし、大人になって運動しようと決めても、お金をかけずに運動しようとすれば、ランニングほぼ一択!

自分がしたいと思う運動は、仲間がいない、器具がない、場所がないので、スクールに通う、器具があるジムに通う…などお金のかかるところばかり!学生の時は一緒に運動する仲間も、場所も時間もあるので、本当に恵まれていたんだなと思いますね。

と、昔を振り返っても仕方ありません!今回は運動したいんだけど、ジムの会費高いよなー、でも、運動したいなー…そんなモヤモヤしているあなたに向けた記事です。過去に私もそういう時期があったので、その頃の私に教えてあげたいことでもあります。

なので、参考になると思いますよ!ぜひ最後まで読み進めてみて下さい。

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ジムが高い!けど…運動したい人へ


まずは『ジムはなんであんなに高いのか!理由はなんだ!』という怒りにも似た疑問を解消しましょう。下の図をご覧ください。


このようにジムの会費が高いのは、スポーツジムには、親切で愛嬌のいいスタッフに、綺麗で充実した設備が整えているため、それにより、人件費から管理費、場所代など運営費用が高くなってしまうからですね。

で、あるからこそ…

  • プールがない
  • スタジオがない
  • 場合によっては有酸素運動系のマシンがない(あっても1、2台とか)
  • 休憩スペースがほとんどない
というジムは…土地代が安く済んでいたり、管理費が安く抑えられているため会費も抑えられ『比較的安いジムだ』と認知されます。

私たちが思う普通のジムと言うのは、実は『なんでも揃っているジム』なんですが、なんでも揃っているからこそ会費も高くなります。

ちょっとスポーツジムでの流れを想像してみましょう。

快適なトレーニング…ジムでの一日:
スポーツジムに到着、愛想のいいジムの受付のスタッフが笑顔で出迎えてくれます。ロッカーで着替えて早速トレーニングです。

よし!有酸素運動だ!と思えば、ランニングマシンやバイク、プールへ…今日はウェイトマシンを使ってみようと思えば、豊富な種類のモノから選んでトレーニングに励むことができます。もちろん、メニューだって希望すれば組んでくれますよ!

一人でやっててもつまらないですって?そうですか…そんな方には様々なプログラムが用意されていますよ!ヨガにエクササイズにダンシング!ジム仲間と一緒に汗を流しましょう!

しばらくして、『疲れたな…ちょっと休憩したい…』と言う人のために、休憩所も完備。ロビーまで戻れば自動販売機もあるでしょう。空調もトレーニングする人のことを考えた空調で調整されています。

休憩から戻り、トレーニング再開…見慣れないトレーニングマシンがあって興味があったあなたはそれを試してみることに…しかし、『あれ?使い方がわからないぞ…』安心してください、近くのスタッフに合図を送ればニッコリ笑顔で駆け寄って、親切に教えてくれます。

トレーニングをやりきったあなたは、更衣室に戻り、広いお風呂に入浴。サウナまである!!さっぱりした後は、清潔な更衣室で着替えて、ジムのスタッフに『お疲れ様でした!』と声をかけられ『うむ』っと満足げな顔をして、颯爽とスポーツジムを去ります。
うーむ、なんと恵まれた環境でしょうか…

で、先ほどにも書いた通り、このグレードを落とすと…例えばプールがなくて、ちょっとマシンの品揃えが悪いジムとかであればその分、会費が抑えられているわけですね。または、『なんでも揃っているジム』でもナイト会員とか、昼だけ会員など、限定条件をつけて人が普段こない時間帯は安い会費で使用できます。

ただ人が普段こない時間帯とは、つまりその時間帯にジムに行けない人が多いからで、おそらくあなたも仕事や育児、家事をしているであろう時間帯に該当するでしょう…

トレ男
現代人は忙しいからね…


ジムが高い理由は、なんとなくは『そうだろうな…』と分かってはいたでしょうが、改めて図にまとめると理解できますよね。(あの図はあれでも実は2時間もかかって作成したので、よければもう一回みてあげてくださいw)

あの図において、安いジム、市営などの公的機関が運営する所の設備は、もちろん場所によって違いはありますが、普通のスポーツジムよりは何かしら劣っていることが多いのはどこも共通していることでしょう。なんでも揃って、1000円で使い放題!みたいなジムがあれば人が殺到して、結局トレーニングできなさそうではあります汗

では、ジムの会費は高いけど、でも運動したいあなたは、どうすればいいのでしょうか?

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ジムに行きたいと思う理由



漠然と、運動したい、運動不足の解消をしたい、痩せたい…という人がほとんどだと思います。それゆえ、『ジムに行きたい』と思い、会費を調べると…『高い…な…』となっている。

でも、行きたい、運動したい!と思っているわけですよね?

私の考えですが、一番注意しなければならないのは、ジムに行きたい…でも高いな…と迷っていて、その状態で家の近所を走ることもなく、食事制限もほとんど気休め程度にしかできていない状態であるなら…

それは『運動したいけど、本当は心の底では運動したくない状態』でしょう。

『運動したいけど、ジム高いしなー』と迷っている間は、あたかも運動不足解消、ダイエットのために行動を起こしている感覚になります。運動不足解消や、ダイエットしたいと本当に思っているなら『ジム行きたい…あれ、高いな!』と思っても、『じゃあ、近所を走ろう!』とか何かしら違う行動を取っているはず…


いやいやいや、何言ってますねん!


私は近所を走ったり運動はしているけど、ジムに行った方が色々できるから行きたいんです。周りに一緒に頑張っている人がいた方が続けられそうだと思ったから、ジムに行くかどうか迷っているんですっというように、すでに行動は起こしている人は次の点を整理しましょう。

メタ坊
家の中を歩き回ったりとかしてるよ!

トレ男
それは、明らかに足りないね




ジムに通う目的、達成すべきゴール


ジムに行くのにジム費が高いから迷ってしまうということは、そこには何かしら引っかかることが『会費が高い』以外にあるからでしょう。実際の金額として、そもそも払えない金額なら、迷うことすらできないので。

払えなくはないけど、もったいないよな…という状況の場合、あなたの中で『ジムに行くこと』の優先度が他のものより低い、もしくは、ジムに行くと決めたとして、自分は本当に通い続けることができるのだろうか?と悩んでいるのでしょう。

メタ坊
むむ!?そうかも…


ジムの会費が7千円だとして、そのお金が半年で4万2千円。そのお金とさらに時間を考えると、『ジムに行くのに迷う』これは当然のことかもしれません。しかし、ウンウン長いこと迷っているのも勿体無い。

ここは一度、なぜあなたがジムに行きたいと思うのか?その目的、達成したいゴールを明確に描いてみましょう。

漠然と痩せたい!運動不足解消をしたい!という思いだと、『いやー、4万2千円もあったら、あれ買えるじゃん!旅行行けるじゃん!』という他の願望に負けてしまうので、優先度は低いままではないでしょうか?

トレ男
紙に書いて整理してみて!


ジムに通い続けるのに不安がある人も、自分がいつまでジムに通うか想像できていないから不安になるのです。永遠にジムに通うぞ!と思うほど運動好きな人はすでにジムに通っているでしょうから、あなたはそうじゃないですよね。

ジムに通ったとして、その『終わり』がいつなのか?ジムに通う目的、達成したいゴールを明確にし、どれくらいの期間通うことになるのか?を考えてみましょう。そして、明確にした上で、次の点を検討しましょう。

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本当にジムに通うことで、そのゴールは達成できるのか?



例えば、痩せたい!と漠然に思っていたとして、それを明確なゴール…『3ヶ月で10kg痩せて、鏡で自分を見たときに自分でも納得できるようなプロポーションになりたい、で、周りの人に魅力的な人だと思ってもらいたい!』というゴールだとしましょう。

その手段として、『ジム』は本当に正解なのでしょうか?これを考えてみるということです。で、ここに不安がある…ジムに通っても結局続けられないのではないか…確かに痩せたいけど、結局面倒になるのではないか…と感じずにはいられない…

となると、『ジム高いしな…』で、また迷う。

メタ坊
な、なるほど…


実現できるのが100%なら、迷わないでしょう。しかし、迷うわけなので、ジムというのはあなたにとって最適な回答ではないのかもしれません。

自分の目的が達成できるかどうか?不確かなものに、先ほどの例で言えば3ヶ月で10kgとなると、ジム費は、2万1000円は高いと感じずにはいられないでしょう。(それに、3ヶ月で10kgを独学でやるのはなかなかの難易度でしょうから、もっとかかることになるでしょう)

そう考えると、今一度、自分が目的達成のためにどうすればいいのか?を考え直す必要があります。

例えば、不確かなものに、3ヶ月で2万1千円払って『何でも揃っているジム』に通うのに抵抗があるなら、

  • 安いジムで自分は週5でランニングマシンでランしよう…安いジムの会費3千円なら、3ヶ月で9千円。
  • 市営の体育館でウェイトトレーニングを週2でしよう…1回300円なら、3ヶ月で7200円。
  • 自宅で踏み台昇降をするなら、3ヶ月0円
こうすれば、費用はグッと抑えられます。

トレ男
自分が払う金額に見合うものがあるか?妥当性を考えよう


または、確実性を増したいなら、月会費7千円と仮定して、3ヶ月で2万1千円より高くなりますが、30万円ほど払って2,3ヶ月で結果が出る確率が高い実績のある所にパーソナルトレーニングを依頼するのもアリでしょう。

他にも、ダイエットの場合なら、自宅でやるにしても、通信で実績があるものを使うのも選択肢の1つ。重要なのは『どうやって達成するか?』なので、場所ではなく方法にお金をかける選択ですね。その場合はコレとかですかね↓

ライザップスタイル

メタ坊
あ、通信でもやってるんだね


最初の図でも示しましたが、自宅なら着替えも楽だし、お風呂も近くにあって、何気に最高な環境である部分もあります。



私は『何でも揃っているジム』に通ったり、『安いジム』に通ったり、『市営の体育館』に通ったり、『自宅』で励んだりした結果、行き着いたのは結局、パーソナルトレーニングでした…

トータルすると、ジムに払ったお金の方が高く付いているかもしれません…それかトントンかな?ずーーーーーーーーーーーっと何年にも渡り、度々ダイエットしよう、運動不足の解消しよう、マッチョになろう…と思って何度も失敗しているなら、同じ方法でトライしないことです。

で、私は結局、ジムの会費よりもはるかに高いパーソナルトレーニングに行きました。

あなたの達成したいゴールは、あなたが今、高い!と思っているそのジム…『何でも揃っているジム』でトレーニングをして達成できるものなのでしょうか?今一度、考えると、

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