バランスボールの選び方！適正サイズを選ぶ6つの重要なポイントとは

『バランスボールの選び方がわからない！』

『自分にあったサイズはどう選べばいいの？』

と思いますよね!今回は、バランスボールを普段から使っている私チェルキーがわかりやすくバランスボールの選び方について解説します！さっそくみていきましょう！

バランスボールの選び方

バランスボールの選び方には、6つの押さえるべきポイントがあります。

それは、

• サイズ
• 耐荷重
• どのタイプにするか？
• どこで買うといいか？
• 価格
• 以外に大切な色

これらのバランスを考えて選ぶといいでしょう。1つずつ解説していきます。

バランスボールの選び方！サイズは身長で選ぶ

バランスボールのサイズの決め方は、あなたが買おうと思うボールの説明欄に書いてある身長に対するサイズ表で選びます。購入するメーカーによって身長に対するサイズがバラバラなので混乱している人もいるかもしれませんね。
それはなぜかというと、バランスボールの材質の違いにより、いれられる空気量も変わってくるなど、性能に違いがあるためでしょう。だから、メーカーによってバラツキは多少あると思われます。

とはいえ！

だいたいどれくらいなのか？という目安も書いておきましょう。


最終的にはあなたが買おうと思うバランスボールの説明欄を確認してくださいね。





ちなみに、身長に随分幅があるな…と思われるかもしれませんが、心配はいりません。空気をどれだけ入れるかでも高さは15cmほど調整できますからね。説明欄に書いてある通りに選べば後悔はしないでしょう。
私は身長が170cmですが、母親が買ってきてほとんど使わなくなった55cmタイプを使っていまして、空気をそんなに入れない感じで使うと次の通りになります。


座った時に90度くらいになるのが最適なサイズなので、この写真からすると少し小さいですが、空気を足せば問題ありません。（空気の入れすぎはダメ）
ただ、バランスボールを椅子として常に使おうと思うなら、もう1つサイズの大きい65cmタイプのほうが私の身長にはあっているでしょう。
といっても、小さいサイズを選んでも、ストレッチや筋トレには使えなくはないですし、たまに椅子として使う程度なので困ってはいませんけどね。
（常時、椅子として使うことを考えている人は、膝が90度に調整しやすいように適正サイズを買うべき、私はストレッチがメインなので、小さくても困らない。）

逆に！

数年前に75cmサイズを買ったことがあるのですが、自分の適正サイズより大きいものを選ぶと後悔します。なぜかというと、座るときに膝が90度以上になり、椅子としては使えませんし、筋トレも正しいフォームが取れないので非効率です。
自分の身長を確認の上で、買おうと思う商品の説明欄を必ず確認してサイズを決めてください。

バランスボールの選び方！耐荷重を確認しよう

バランスボールがどれだけの重さに耐えられるのか？も確認する必要があります。サイズが合えばあとは値段が安いものでいいでしょ！と考えるのは危険です。
バランスボールにはそれぞれ『この重さまでは耐えられますよ』という耐荷重が明記されているので確認しましょう。

自分の体重よりも耐荷重の数値が低いことは考えにくいですが、その数値が大きければ大きいほどしっかりした作りであることは間違いありません。どのバランスボールにするか選ぶときの指標にできます。

バランスボールの選び方！どのタイプにするか？

バランスボールにはバーストタイプとノンバーストタイプの2種類があります。基本的にノンバーストタイプを選んでおきましょう。
バーストとは『破裂する』という意味で、使用中に万が一破裂してしまうと、転倒して怪我をする恐れがあります。普通に使っていればバーストすることはないでしょうが、『ノンバースト』がめちゃくちゃ高いわけでもありません。

ただ、ノンバーストといえども無茶な使い方をすれば空気が抜けますので、次の点は気をつけてください。

バランスボールの選び方！価格と購入する場所は？

バランスボールを買う場合は、1000円〜2000円のものを購入すればOK。スポーツショップで買ってもいいでしょうが、基本的にはネットでの購入をオススメします。
というのも、スポーツショップで買うよりもネットで買う方がお得である場合が多いからです。また、ショップの価格が安いものは、耐久性が正直わからないため、ネットで手頃な値段で、高評価レビューが多いものを選ぶほうがいいでしょう。


オススメとしてはこれですね↓


これは

• レビュー高評価が多い
• ノンバーストタイプ
• 色も豊富
• 値段も手頃1,470円
• 送料無料

なので、これで十分だと思います。（空気を入れるポンプもついてる）

トレーニング方法を解説したDVD付きで3000円のものなどもありますが、トレーニング方法は
・バランスボールの腹筋で下腹を凹ます！初心者・上級者別トレーニング全網羅
・バランスボールの背筋トレーニング10選！背中を鍛えて生まれ変わる
こちらの2つの記事を参考にしていただければ問題ありません。

他にも高評価レビューが集まっていたバランスボールを2つほど紹介しておきましょう。


1,780円



1,349円

上記3つのものから選んでいただければ、材質的には後悔ないと思います。ただ、一番最初に紹介したものだと色が豊富に選べるのが利点でして、何色にするのか？も選ぶ上で大切なことです。

バランスボールの選び方！やる気になる色を選べ

基本的には集中力を高めてくれる青系の色をオススメしますが、赤色だとエクササイズが頑張れる！などの効果が期待できるので、赤色も何気にオススメです。
例えば、私は気合を入れて筋トレをする日は、赤系の服をきて筋トレをしたりもします。それはなぜかというと、そっちの方が力が入るからです。
バランスボールは仕事の椅子に使うこともあって、椅子に使うならば集中力を上げてくれることがわかっている青系がいいでしょう。
色はトレーニングをするモチベーションに関わってくるでしょうから、できるならば色が豊富なメーカーから、好きな色を選ぶのといいのかな…と思います。
バランスボールの選び方をまとめると、

• 自分が買おうと思うメーカーの商品説明欄に書いてある身長に対して何センチサイズのものがいいのか？を確認する
• ノンバーストタイプのものを選ぶ
• 価格帯は千円〜二千円でネットで選ぶといい
• 色は自分がやる気になる色を選ぶ

以上になります。
最後にバランスボールを使うことのメリット、効果を解説しておきましょう。

バランスボールの効果とは？

バランスボールを使ってエクササイズをすれば、

• バランス感覚の強化
• 筋トレ

になります。

元々はリハビリに使われていた器具でして、日本で広まったのは、元サッカー選手の中田英寿さんがトレーニングに使っている映像が流れてからのようです。
ただ、バランスボールを活用すれば様々な効果が期待できて、かつ、『バランスをとるゲーム』感覚で取り組めるため、普通のエクササイズなどが続かない人は挑戦してみるのもいいでしょう。

しかし、ダイエットという点でいえば、『体脂肪率を下げる』『体重を落とす』ことを目標にバランスボールだけ頑張るのは非効率。その場合は食事改善は必須です。
バランスボールで狙うといい効果は、

• お腹の引き締めによりウエストを細くする
• 姿勢改善
• 日々の消費カロリーの微増による脂肪燃焼効果

ですね。バランスボールで体重を落とそう！と考えるなら、食事改善は必須ですよ！

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バランスボールの選び方について解説しました。そんなに高いものでもありませんし、サクッと買ってしまってぜひ取り掛かってみてください。
オススメは、日頃から椅子として使ってみる、お風呂上がりのストレッチに使うなどですね。そこから始めて、腹筋や背筋などを鍛えるエクササイズをするといいかと思います。