メタ坊
ジムに通おうと思うんだけど種類が色々あって悩むんだよね
トレ男
色々なニーズに応えるために種類が様々あるからね。
メタ坊
そもそもどんなものがあるんだろう?
トレ男
よし!チェルキーくんに聞いてみよう!
それぞれにメリットデメリットがあるので、それを知り、自分に当てはめて考え、あなたが楽しくて通いやすいジムを選ぶのがベスト。今回はジムの種類をご紹介していますが、紹介するだけだとちょっとつまらないので、初心者の方が結果を出すとしたら?ということを念頭にオススメの順番で紹介します。私の意見も参考に、自分ならどれが合うかな?と考えながら読んでみてください。
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Contents
ジムの種類は6つある
ジムの種類は6つあり、これを初心者が結果を出す上でオススメ順に並べると…
- パーソナルトレーニングジム
- 個人経営のジム
- 民間企業経営の総合スポーツジム
- 公営ジム
- アウトドアをジムにする
- 自宅を一部ジムにする
下の2つをジムと呼ぶのか?と思う方もいるかもしれませんが、ジムの定義を【トレーニングをして痩せる、筋肉を大きくするなど『結果を出す』ための場所】として捉えた場合『ジムである』と判断しています。(少なくとも今回の記事においてはジムと捉えていただけると幸いです。)
では、私がオススメする順番で上から順番にメリット/デメリットをみていきましょう。
パーソナルジム
パーソナルトレーニングジムのメリットは、
- 普段の食事にも指導が入る 食事管理なくしてダイエットも筋肥大も成し得ません。そして、ここに対して指導を入れてくれるのがパーソナルトレーニングのいいところ。私はこれで食生活がガラッと変わりました。
- トレーニング頻度が守られる パーソナルトレーニングはマンツーマンで行うトレーニングなので、当然ですが、予約制です。美容室の予約をすっぽかさないのと同じで、予約をすれば『今日はトレーニングに行きたくない』と思っても行かなければなりませんし、『あ、今日はトレーニングの日だったのに忘れいていた』ということも無くなります。結果を出す上でトレーニング頻度は重要ですから、その頻度、ペースもトレーナーがリードしてくれるので安心。
- 効果を最大化したトレーニングができる パーソナルトレーナーがついてくれれば、適正なウェイト、適正な回数、適正なフォームでトレーニングができます。自分でトレーニングをするとウェイトが軽すぎたり、回数が少なかったり、フォームが間違っていたりしてトレーナーとやるよりも効かせる筋トレはできないでしょう。
- 会話していたら終わる パーソナルトレーナーと楽しく雑談をしつつトレーニングをすることになるので、楽しくトレーニングができます。ウェイトの重さ調節も何気に面倒なのですが、それも全部やってくれるので、あなたはただ言われたことをやるだけでいいのです。エスコート付きの筋トレは本当に楽ですね。
特に初心者であれば、軽いウェイトで少ない回数で間違ったフォームで狙った筋肉を刺激できていない筋トレになっていると効果がでにくいです。トレーナーとトレーニングをやれば限界を出し切る形で実践できます。
- 価格が高い 他のジムの種類に比べて頭一つ以上飛び抜けて価格が高いです。継続的に通うのは考えにくいですね。
- パーソナルトレーナー卒業後のリスク 価格が高いゆえに、やはりずっと継続して通わない人も多いでしょう。そうすると今までは『言われていることをやるだけ』でよかった受け身のトレーニングから、自分で考えてトレーニングをする、自己管理をしていく必要があるのです。
ここで失敗すると徐々に太るのでこれはデメリットだなと感じました。
パーソナルトレーニングジムは高いですが、結果を出さなければジムの評判に関わりますし、顧客である私たちも結果が出なければトレーナーが悪い!くらいに感じるでしょう。
もちろん、トレーナーの言うことを守っているのは前提ですが、トレーナーも結果を出さないと仕事が無くなるくらいの危機感を持って取り組んでくれるので、責任感を持って一緒にトレーニングしてくれますね。
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個人経営のジム
個人経営のジムの存在をひょっとしたら知らない人もいるかもしれません。一人でやっているような非常に小規模のジムで、コンテナ、掘っ建て小屋みたいなところでやっているジムです。
私に近所にもあるのですが、この時代にホームページなしで営業しています汗…つまり、近所の人しか相手にしていない。こう言う小規模のジムのメリット、デメリットを紹介すると…
メリットは、基本的に安いところが多い。月額3〜4千円。
デメリットは、
- 空調が整っていないかもしれない
- 接客は期待できない
- 設備は最低限(数が少ない)
個人経営のジムはやはりオーナーによって差があるので、なんともいえない部分もありますが、民間企業が運営するジムよりは安く、設備も必要最低限整っているので、もし近所に個人経営のジムがあるなら体験で行ってみるのはありですね。
オーナーの運営方針と合わない、常連客が幅を効かせている場合は残念ながら通うのはやめたほうがいいのですが、必要最低限のトレーニング機材があって、安い…これで家の近所にあるなら、検討してもいいですよね。ジムを個人でやるくらいですから、トレーニング知識もあるでしょう。
ちなみに私が家の近所にこの種類のジムがあるのを知ったのは親から聞いたからです。
それまでは『ジム』と言う看板すらない建物なので、全く存在すら知らなかったんですが、母親が昔、一時期通っていたそうです。で、家の近くでジムを探している私に『あそこでいいじゃん』と言われて存在を知ったんですよ汗
残念ながら、常連客が幅を効かせている感じだったので、私は1回行って終わりましたが、設備的にはなんの問題もありませんでした。値段も月3000円で営業時間はいつでも使えるとのことだったんで、行きたかったんですけどね…
あと女性は一人で行くのはちょっとためらうかもしれませんね…
民間企業経営の総合ジム
スポーツジムと言われれば思いつくジムは基本、ティップネスや、オアシス、ゴールドジムなど民間企業経営のジムですよね。
メリットは、
- 基本的になんでも揃っている 有酸素運動のための、バイク、ラン、スタジオプログラム、プール。筋力トレーニングのために、ウェイトマシン、フリーウェイト。体重、体格を精密に測る機会に、丁寧な接客をしてくれるスタッフ。基本的にマシンの使い方も教えてくれる。お風呂やロッカールームも完備…となんでもあります。
- トレーニングに励んでいる人たちの中で頑張れる 総合ジムとなると建物も大きいので、多くの人が思い思いにトレーニングで励んでいて、自分も頑張ろう!と思えます。個人経営だと、やはり少数なのでそこまでモチベートは高くなりませんが、総合ジムでそれなりに混んでいるところだと活気があっていいです。
- スタッフに質問できる 機械の使い方くらいしかわかっていないスタッフももちろんいますが、トレーニングに詳しい人もいるので、そう言うスタッフに質問すれば問題なくトレーニングできます。
マッチョになって大会に出たい…となると話は変わってきますが、普通にダイエットをする、体をがっしりさせる…くらいであれば、すでにそう言う体型になっているスタッフに質問すれば満足できる解答を得ることができるでしょう。マッチョになりたいなら、マッチョの会員さんと仲良くなるのがいいですね!
しかも、これは人それぞれの考えではありますが、なんでも揃っていることは結果をだすことにあまり関係ないのかなとも思うので、設備が整っている、なんでもできるから会費が高くなる…というのは勿体無い気がします。
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公営ジム
市民スポーツセンター、体育館などにあるトレーニング室のことですね。メリットとしては、使用するときにだけ使用料を払えばいいため、他のジムのような月額会員になる必要がありません。単発でいける…というのはいいですよね。一回300円〜600円くらいの金額で価格も安いです。回数券を買えば、一回無料とかにもなります。
ただデメリットとしては週1、2回くらいの頻度であるなら安いのですが、週5とか回数を増やすと、民間企業が経営する総合ジムより多くの金額を支払うことになります。あとサポートをしてくれるスタッフもいませんし、設備も整っていません。結果を出したい人が公営ジムに通って、結果を出すのは難しそうです。
メタ坊
ジムに通ってみようかな…と半信半疑なら1回行ってみてもいいかも
アウトドアをジムにする
アウトドア…つまり、外ですね。筋トレ、エクササイズを公園でやる。で、家から公園まではランニングをする。メリットはお金が全くかからない…0円であるということと、家の近所でできるのでジムに行くまでの時間もかかりません。
ただデメリットとしては、人に見られると言うことと、完全に自分の意思なので継続するのが難しいですね。公園で筋トレってどうするの?と思う人はこちらの動画をご覧ください。
トレーニングするのが恥ずかしい人は向かないですが、外でするトレーニングは結構気持ちがいいものです。
トレ男
海外とかに行くと普通にマッチョマンが筋トレしてるよね
自宅をジムにする
自宅で自重トレを行えば、テレビを見ながら筋トレができますし、お金もかかりません。アウトドアでやるのと同じく、ジムに行くまでの時間がかからないというのもメリットですね。有酸素運動も、踏み台昇降であればできるので、問題ありません。
ただやはり自宅はくつろぐ場所なので、筋トレする気になりにくい…サボりやすい…というデメリットがあります。またウェイト機材を買うと場所を取るので重いウェイトを使用しての筋トレはなかなかスペース的に難しいですね。
以上、ジムの6つの種類をご紹介しました。次に、なぜこの順番にオススメなのか?の根拠を表にしたのでそちらをご覧ください。
メタ坊
これが継続できるなら、これが一番だよね…
オススメ順の根拠
初心者が結果を出すためにもっとも必要な要素なサポートです。パーソナルトレーニングのサポートは手厚いですから価格が高いと言うデメリットがあったとしても一番のオススメだと思います。
そして、個人経営ジムと民間企業経営の総合ジムで、個人経営のジムのほうがオススメなのは、やはり値段が安いから。結果を出すと言う点において、民間企業経営の総合ジムの強みである『設備、トレーニングのレパートリー』が豊富である…というよりも、値段が安い方が通い続けるのにも負担にならないので優位だと判断しました。(ここは人によって考えの違いで変わりそうですね。)
個人経営ジムでも必要な設備はあって、不足している訳ではないので、浮いたお金はプロテインを買うとか、テンションが上がるような靴を買うなどするといいかなと思います。
そして、公営ジムから下は『サポート』が『0』なので、いくら値段が安く抑えられようとも初心者には不向きでしょう。こう考えてオススメ順をめています。
最後の下2つ…アウトドア、自宅の2種類をなぜ入れたのかと言うと、ジムの種類で迷っている人は、『外を走ったり、自宅でトレーニングすれば0円だよな…』と思っている人もいるだろうと考えて、ちょっと強引ですが、ジムの6つの種類として紹介させていただきました。
また、今回はあくまで私が考えたオススメ順なので、自分に合ったジムの種類が必ずしもパーソナルトレーニングではないかもしれません。(そもそもパーソナルトレーニングジムが近くにない場合など)あなたの状況によって自分に合うジムの種類はもちろん変わると思います。
ただ初心者が自分の目標を達成するのに、重要なのは『サポート』です。なので、公営ジムより下の種類はサポートが『×』なので、それらの種類のジムで結果を出すためには、工夫をして『〇』になるようにしましょう。友達と一緒にやる!として、お互いをサポートし合うのも一つの手段です。
ジムの種類それぞれにあるデメリットは自分の工夫でカバーしてしまえばいいので、今回の記事を参考にして、あとは自分の周りにあるジムがどの種類のジムなのか?を調べ、どのジムに通うか?を決めましょう。
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