空港に泊まるときのコツ!女の私でも大丈夫だった3つのポイント

メタ坊
空港に泊まるのは危険かな?

トレ男
あー、空港に泊まるしかない時ってあるよね

メタ坊
空港に泊まるのって不安なんだよね…

トレ男
よし!ここはやはり旅行のプロに聞いてみよう!

Hey!女ですが海外の空港に泊まったこともある旅行代理店を8年ほど勤務したYです。

やむを得ず、空港で一晩過ごさなければならなくなってしまう時は、ものすごく不安ですよね。

男性と一緒ならまだしも、女性同士の旅行ならばなおさら心配でしょう。私も仕事柄、海外によく行くことがあったので、そんな悲惨な目に遭うこともしばしば。

今回は、海外や日本国内の空港で泊まるときに気をつけたいポイントをご紹介していきます。

今回ご紹介したポイントに気をつけておけば、とくに怖い思いをすることもなく過ごせるハズです!

現に私は海外の空港に泊まって怖い思いを経験したことはありません。
(不安ではありますが…)

天候や機材の整備不良など、いつそういった状況に遭遇するかわからないので、海外旅行に行く予定のある方は、ぜひ予め心構えをしておいてくださいね。

もちろん、日本国内に泊まる時にも当てはまることばかりです。

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空港に泊まる時のコツ3つ


空港に泊まる時のコツとして、

  • 安全に休める場所を確保する

  • 貴重品はすべて身につける!

  • 当たり前じゃんとか思わない!絶対に同時には寝ないで!

以上、3つが挙げられます。

空港に泊まる場所、貴重品の所持の仕方、目を閉じる時はどういうシュチュエーションか?詳しく解説していきますね!

メタ坊
どこに寝るのが安心かな…

トレ男
さて、どこだろう…


安全に休める場所を確保する!



空港に泊まることが確定してしまったら、まずは安全に、かつ、できれば快適に休める場所を探して確保しましょう。

では、それはどこなのかというと…

  1. 空港内のラウンジ

  2. 人通りの多いところ
となります。

もう少し詳しく解説しますね!


空港に泊まるならココがおすすめ


一番のおすすめは、空港内のラウンジです。

ホテル並みとはいきませんが、空港のコンコースで寝るよりずっといいですよね!しかもお子さんがいたり、どうしても公共の場で寝ることに抵抗があるという方には、絶対おすすめ。

大きな空港のラウンジなら、シャワーがあったりするので、かなり快適に過ごせますよ。

ただ、ラウンジは基本的に無条件で使用できるものではなく、

  • お手持ちのクレジットカードの特典として付いている

  • 追加料金の支払いが必要な場合がある

と条件があります。

お持ちのカードがどれもラウンジ利用の対象外の場合には、空港によっては料金を払えば利用できるラウンジもあるので、必ずチェックしてみましょう!

メタ坊
ゴールドカードにしようかな…

トレ男
海外旅行に頻繁に行くならそれもありだね



どうしてもラウンジが使えなかった場合


その場合には、ターミナルのどこかで休むことになります。

空港においての「安全」というのは、なるべく人通りの多いところ。

どういうところが人通りが多いのか?というと、これはその空港によって変わりますが、次の場所を観察し、見つけてください。

  1. 搭乗ゲート付近の電源があるところ
  2. 最近の空港は、搭乗ゲート付近に電源が用意されていることがほとんどなので、そのあたりに陣取れば、人通りも多く、携帯などの充電もできて安心でしょう。

    ただ、争奪戦になる可能性が高いので、空港に泊まるとわかったらなるべく早い場所の確保が必要ですよ!

  3. 人通りが多く、かつ、スタッフがよく通る場所
  4. とくに空港の職員や、清掃の人がよく通るところが安心ですね。もしくはお店の近くなどもいいでしょう。

そこはダメ!マナー違反はやめましょう:

ちなみに、

  • 空港内のレストランなどで食事をしたついでにその席で仮眠をとる

  • トイレの個室で仮眠をとる
これはマナー違反なのでやめましょうね。

空港で泊まる夜は熟睡することよりも、夜を越してフライトまで時間を潰すことが目的。

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静かなところで寝たい!と思っても、あまり人の来ないような隅っこは安全性の理由からおすすめできません。

日本人が狙われている場合もありますし、寝ている人を狙っている輩もいるのは事実です。

そして、空港に泊まる時に寝る場所ばかり注意しがちですが、他にも大切なポイントがあります。それは何かと言うと…


貴重品はすべて身につける!



次に大切になるのが貴重品の管理ですね。

ここで言う貴重品とは、パスポートと財布などのお金の類。

どうやって身につければいいのか?というと、こういったものは、できるだけ他の人からは見えにくいようにして、身につけることが望ましいです。

首から提げるタイプや腰に巻くタイプのパスポートケースを持っていれば、それを使うと安心ですね。

ただ、それが見えていては意味がないので、一枚上着を羽織ったりして隠しましょう。

さすがに財布はパスポートケースの中には入らないので、紙幣やクレジットカードを移し変えるくらいで大丈夫です。

高価な荷物はどうすればいいのか?
カメラや高価なお土産類を持っている場合には、まとめて必ず常に目と手の届く範囲においておきましょう。

私はそういった荷物はカバンの持ち手を常に自分の腕に引っ掛けて管理しています。

気持ち的にもかなり安心できますよ。

もしラウンジで休む場合には、フロントで預かってくれることもありますが、それでもパスポートなどの貴重品は断られることもあるので注意してください。


空港の中なのに、こんなに徹底して管理しなければいけないの?と疑問に思われるかもしれません。

もちろん街中をウロウロするよりは安全ですが、意外と空港はいろいろな人が出入りしています。

24時間オープンしている空港などは、とくに人の出入りがあり、中にはフライトを利用する予定のない怪しげな人が混じっていることも。

空港という場所の性質上、色々な国の人がいる場所なので、その判別も付きにくいのです。

空港内でも特に気をつける場所:
それは誰でも出入りできる場所です。

セキュリティチェックポイント(手荷物検査場)を超えたところで泊まることになった場合は、かなり安心できますが、それでも油断は禁物

誰でも出入りできるようなチェックインエリアなど空港のパブリックスペースで泊まる場合には、必ず徹底しましょう。

お友達とお互いの貴重品をどこに持っているか確認しあえばより安心です!

空港に泊まる時の場所、貴重品について解説しました。次は、どうやって寝るか?ということについてみていきましょう。

メタ坊
荷物と体を紐でくくりつけようか…

トレ男
そういうアイテムも売ってるよね



絶対に同時には寝ない!



これは2人以上でなければ実践できないですが、連れの方がいる場合は絶対に同時には寝ないようにしましょう。

いやいや、そんなの当たり前じゃん!っと思った、そこのあなた!

誰しもがやりがちな落とし穴があるのです…

普通であれば、交互に寝るなんて全然対したこと無いと思うかもしれませんが、起きていなければいけない状況というのは、疲れた体には意外とこたえます。

相手が寝ている時に、つい自分も寝てしまう…なんてことになりがち…

そこで私も気をつけてやっている方法をご紹介しておきましょう。

メタ坊
誰でも気づくことじゃない?

トレ男
いや、そこには落とし穴があるんだね…


私が実践した方法:
これは私も空港に泊まることになってしまった時に本当に気をつけました。

とくに女の子の友人と二人きりだったので、とても心細かったのを覚えています。

貴重品を身につけているとはいえ、やはり目を閉じるのは抵抗がありました。

そこで、最初に1時間交代で一人が寝て、一人が起きておくというルールにして、絶対に二人共目を閉じている時間を作らないようにしました。

ある程度休めたら、しりとりをしてみたり、くだらない話をしながら夜が明けるのを二人で起きて待っていたのを覚えています。

これを実践する時に気をつけるべきことは、眠くなってからやらないこと!

女の子同士なら、最初はいろいろおしゃべりをしてしまいがちですが、二人共眠くなってからでは意味がありません。

一人が寝ている時に、起きている係の人も寝てしまう可能性があります・・・

無理やりにでも最初は休んで、おしゃべりは後からにしましょう。

もし男性と一緒の場合には、いくぶん安心して休めるのは確かです。それでもやはり同時に寝るのは避けましょう。

ラウンジで寝ることができる場合なら、人の出入りがチェックされているので、そこまで過敏にならなくてもいいかもしれませんね。

ちなみに、眠くなった時に意外と重宝したのが、歯ブラシセット!歯を磨いて、少しでも頭をシャキッとさせましょう。


メタ坊
なるほど、ありがちな話だ

トレ男
僕は連れがメタ坊くんだったら信用できないな…

メタ坊
くっ…確かに自信ないや…






海外の空港で泊まる時に気をつけたいポイントは、こちらの3つ!

  1. 人通りの多い安全な場所を探す

  2. 貴重品は身につけて管理する

  3. 同行者と同時に寝ない
空港で一夜を明かすのは、体力的には少し大変です。

ただ、お手洗いやレストランなどは揃っているので意外と時間が経つもの早く感じます。

冒頭でも書きましたが、今回ご紹介したポイントに気をつけて空港に泊まったことが実際にありました。

そして、無事、過去に何か被害にあったことは一度もありません。

完璧な安全を保証することはできませんが、ぜひ参考にされてくださいね。

この記事を書いた人はこんな人

・世界20ヶ国以上の海外旅行経験者
・学生時代、ドイツに留学経験あり
・旅行業界に8年勤務経験あり
・現在、アメリカ在住
という主婦の方にご協力いただきました。


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